8月12日 新宿駅西口 11:00さわやか信州号で出発。
 
8月13日  
上高地6:30 沢渡で低公害バスに乗り換え、上高地に。身作りし、
     7:00出発。河童橋で写真撮影。
明神8:10 1本目の休憩。
徳沢園9:15 明神岳、前穂高岳を見ながらの休憩。
横尾10:40 屏風岩が見えてくると横尾も近い。小休止。11:15出発
本谷橋12:40 横尾からは山道歩きになる。途中1本休憩後到着。
     30分程度登ると先遣隊2名が迎えに来てくれる。
涸沢15:00 先遣隊がテント3張り設営済み。さあ1杯だ。本日はここまで。
 8月14日
テント場5:30 東稜に向け2名で出発。南稜への登山道を30分程度登る。
     北穂沢のゴルジェの上あたり向かって、沢筋に入る。
ゴルジェ上6:00  ガレ場づたいに東稜を目指す。先行パーティーはもっと上から
     トラバースしている。沢に入るのが正規のルートよりも
     下だった様だ。
取付点6:50  2パーティーがルンゼづたいに左右から登り始める。
     このとき南稜に落石があったようだ。北穂南稜パーティーから緊急
     無線連絡あり。我々は中央部岩場のリッジを登ることにした。
懸垂点下8:20  他パーティーを抜き最初に取り付く。最初の2つの岩場は
     フリーで通過。3峰目はとりつきが切れているのでザイルを出す。
     懸垂点前も切れているのでザイルの確保。
     捨て縄にザイルをセット後懸垂下降する。手前に下山コースもあるが
     稜線伝いに行かないと楽しみが低減する。
北穂高岳8:45  岩場伝いに行くと北穂小屋ベランダ下に出る。
     石垣を登り、頂上に向かう。このころは天気が崩れ視界なし。
     雨も降り始める。南稜隊を待つが雨が降ってきたので9:30
     下ることにする。
松なみ岩9:35  南稜登頂組に合流。再度北穂に登る。
北穂高岳8:45  再登頂。雨風の中記念写真。
南稜鎖場11:20 南稜テント場を下り、お花畑の中下山。20m程の鎖場を下る。
涸沢小屋12:30 小屋の生ビールで乾杯。
 8月15日
テント場8:30 8時まで雨が降っており、北尾根登頂は断念。
     奥穂高岳に行くことにする。先発隊3名出発。
山荘前10:00 ザイテングラードを登り、穂高岳山荘の広場に着く。
     目の前に急なはしご場がかかっている。
奥穂頂上 10:50 岩場を登り切ると岩稜の稜線伝い。360度の景色に満足。
            遠く日本海まで展望できる。
穂高岳山荘12:00 下山中仲間にアクシデントがあり、山行中止。
 今回は天気に恵まれず計画変更。
北穂高岳東稜は岩稜初心者でも可能。右側下に立派な登山道がある。
このルートは稜線伝いに歩かないと興味減。
3つ目の岩稜ゴジラの背はザイルで確保するのが良い。
万一の為にも。
北アルプス・涸沢集中
 会の集中で涸沢を中心に北穂高岳、奥穂高岳を登った。1日目は東稜から北穂高岳北峰北穂小屋の下に出る。
岩は硬く3つの岩峰を越える。最後は15m懸垂となる。
2日目は朝まで雨が降っており、止んだ後の出発の為、奥穂高岳を登ることになった。
 登山実施  実施日(2004年7月13〜15日) 
 
        実施者   中村@多摩他12名
前穂

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周辺山行記録
過去の記録
徳沢園から前穂高岳と北尾根。
北穂高岳
前穂高岳と北尾根。