今度は日帰りでみんなでワイワイ、乗鞍岳に2700mの畳平から行ってきました。
花で有名なこの山ですが、まだ登山道にはコマクサ、チングルマ(赤毛になっているのが多い)、
キンポウゲ、ウサギキクなど見られました。
登り初めは2700mまでバスで来たので、高所酔い。ゆっくり歩きます。
東京からでも日帰りで3000m峰登れました。
登山実施 実施日(2010年8月28日) (再登頂2012年7月29日 、2013年9月14日)
登山時間 登り2時間 下り1時間半の歩き。3時間半のショート登山。
実施者 中村@多摩 他多数
山頂手前の登り
左 鶴峯山
畳平12:20 この時期畳平へは自家用車の乗り入れ規制中。
バスでやってきた。2700mの標高まであっという間で来て、
高所ぼけの中出発。
肩の小屋13:10 富士見岳の山復を巻く広い道をお花を捜しゆっくり進む。
コマクサがまだ咲き残っている。もうじき無くなるコロナ観測所を
右手に分かれ肩の小屋へ下る。ここからは頂上の鳥居が見て取れる。
道は目の前に細く急な岩の道に変わる。
こだま岳14:10 ひと登りすれば尾根道の出っ張りになるのが朝日岳と蚕玉岳。
一度一度軽く下って分岐を過ぎれば頂上への岩場帯。
乗鞍山頂14:20 ほぼ2時間のゆっくりペース。分岐の表示通り頂上小屋経由で
山頂の鳥居は反対側。回り込んで頂上記念撮影。
山頂でお守りを売る商魂たくましさ。14:40下山開始。
肩の小屋15:25 山頂1周しての下り道。下には肩の小屋がみえるので、
転ばないよう下るだけ。
畳平16:00 肩の小屋からは軽い登り返し。下の位が原山荘への踏み跡道もある。
途中、お花畑に寄る為、富士見岳登り口を過ぎた所に左手に下る木段ある。
道なりにまっすぐ行けば畳平。
冬の乗鞍岳登頂の下見を兼ねてやってきた。
樹木は少ないので風を避ける所は小屋や岩陰のみ。
今日は天気が良く、風も弱かったのでのんびり山行ができた。
車で来た時は2700mの高所に来た事を考えて、慣れるまで
ゆっくり歩こう。
周辺山行記録
詳しい写真は下記あります。
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山頂の神社
山頂手前の権現池