北アルプス・西穂沢から西穂高岳
 今年は昨年の前穂高岳に続いて西穂高岳に岳沢側から西穂高沢を上り下りして行ってきた。
この時期このコースに入る人は多く、蟻の行列並。
沢から稜線に出て、凍った頂上直下は気を遣う。
 登山実施  実施日(2013年5月4日)   登山時間 登り5時間 下り3時間 合計 8時間半
 
       実施者   中村@多摩、勝野
 朝早く登頂を立って、沢渡でシャトルバスに乗り換え、上高地まで。
朝一番に小梨平のテント場に陣取って、天幕準備後かっぱ橋から出発。
テント場 7:00 日帰り準備して出発。
かっぱ橋7:20 テント場から一度戻って岳沢への車道、木道を使って
       登山口に向かう。
登山口7:30 いつもの岳沢への登山口から歩き始める。残雪は無い。
岳沢手前8:40 岳沢ヒュッテまで行くと遠回りになるので途中から雪渓の上を
       歩くことにする。アイゼンを履きデブリの上を乗り越して行く。
西穂高沢出合9:30 今日は岳沢からのトレースがバッチリ。
       出合から上を見ると小さく人影の行進。ずいぶん取り付いている。
西穂稜線11:55 雪は固まって居らず、トレースを外れるとズボズボ。
       稜線でやっと爪が効き出す。
西穂高岳山頂12:20  稜線に出ると風が強い。山頂直下の鎖場は雪の下。
       急斜面になる。登り下りとも要注意箇所だ。山頂では風が強く12:30
       下山開始。下山に不安なパーティーはロープ確保しての安全下山。
       5分で沢下山点。ここから下は風は無い。
沢出合13:15 ズボズボの下山。慣れた人はアイゼンなしで下る者もいる。
       後はのんびり下山。
夏道14:20 岳沢ヒュッテに寄らず、雪渓上を横断しての夏道に出る。
登山口15:15 林道出合で小休止。
テント場15:35 かっぱ橋に戻ってテント場まで。
西穂頂上直下の稜線
煙る奥穂高岳
ピラミッド
 今回は天気に恵まれ西穂頂上はほぼ360度の展望。
雪も凍っておらず、安心しての登り下り。十分日帰り範囲。
稜線は切れているので初心者を含む時はザイルで確保されて
登ることをお奨め。
西穂頂上
西穂頂上
独標
岳沢より稜線を見る
奥穂
詳しい写真は下記あります。
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