細長い北峰山頂
 今回みんなでワイワイ住居附から登り始め、地蔵峠から笠丸山の中間部から北峰、南峰を登り、超急な根っこの下り坂を
下って来ました。山頂付近ではアカヤシオ、住居附ではミツバツツジが咲いていました。
 登山実施  実施日(2010年4月26日)  登山時間 3時間半
 実施者   中村@多摩 他大勢
 バスに乗って出発。関越道を使い本庄ICで下り、狭い林道を通って、住居附の
民家を越えて、橋のたもとで下車。
登山口11:00 橋を渡って林道から沢コース歩き。尾根に上がると地蔵峠。
      この辺にはアカヤシオはないがネコノメソウ、ハシロドコロ、ミヤマケマンが
      地面に咲いていた。
地蔵峠11:50 峠は昔は広い道路があったようだ。大きな水奈良の下に石仏ある。
      標識は無いが方向板のみ。12:20出発。
笠丸山北峰9:30 稜線歩き後北峰を登る為、コルから固定ロープを使い、
      最初ジグザグ登り後、最後は直登。この辺でアカヤシオ見られる。
      登れば細長い両脇が切れた北峰。近くに荒船山、八ヶ岳、両神山が
      堂々とそびえ立っている。ほぼ360度の展望。
南峰13:25 双児峰の稜線は細く、右側が切れている。山頂は祠有り。
      両山頂とも景色よし。ここから90度左手に折れて下山開始。
      最初は急坂を下る。この坂はトラロープが取り付けられている。
      木の根を気を遣いながらの超急な下山路。
下山口14:45 途中からは緩やかになっては来るが、里山近くなると暗い針葉樹帯。
      下に石灯籠が見えてくれば車道。下山口からは登山口まで10分ほどの
      アスファルト道。この道にはミツバツツジが満開。花鑑賞しながら
      歩いて戻ると気持ちよい。
      待たせたバスに乗って帰る。
過去に登った周辺山行記録。
過去の記録
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写真集

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 アカヤシオは山頂付近の日が当たる所に咲いていた。
足下には気を付ければ花が一杯。お花の山によい。
但し、笠丸山山頂に登るロープ帯には注意しよう。
また北峰、南峰間の細い稜線にも注意しよう。
過激な下山路
北峰へのロープ場