御岳コースから丁須の頭
 毎年行っている妙義山。一般コースでまだ空白股間を埋めるため御岳コースを歩く。
横川駅前の川沿いの駐車場に車を止め、丁須の頭に登り、鍵沢コースを下る。
この時期だと一部小お手いるところも出てくる。又誰にも会わない静かなコース。
 登山実施  実施日(2015年11月10日) 
       実施者  中村@多摩
 早朝多摩3時過ぎに出発。横川駅先の旧道から川沿いに下り
駐車場で車をデポ。
駐車場7:15 麻芋駐車場から吊り橋を渡り、御岳登山口から出発。
  遊歩道を歩く。
滝の鎖場7:30 麻芋の滝を右手に見て、丁須の頭の表示を確認して
  すぐ目の前に一枚スラブの鎖場にでる。足がかりが小さく、
  濡れているので一番木を使う。続いて鎖場が3連ほど続く。
鼻曲がり8:05 尾根に上がればすぐ鼻曲がりと呼ばれる空中に飛び出した
  展望台からしたの横川駅を見下す。
算泰山8:35 尾根道をいり土アップダウンをした後算泰山。石碑がないと
  ここが山頂とは気づかない 
鎖場9:05 鎖の付いた岩場を巻きながら凍ったルンゼを避けながら登ると
  一度下からの登ってくる踏み後見る。御岳に登るバリコースか。
祠9:15 一度空中に体を張り出す鎖場を過ぎれば再度尾根に乗る。
  尾根には小さな祠があって参拝路としての面影。
御岳9:30 目の前のピークにアップダウンをすれば御岳山頂。
  石碑が昔をしのばせる。
鎖場9:40 御岳からは稜線沿いに3カ所岩場が出てくる。
  最初2カ所は鎖の付いた垂壁。3番目は手がかりが大きいので上れる。 
国民宿舎分岐10:15 尾根筋を進めば大きな垂壁が出てくる。
  丁須の頭なのだがこちらからではわからない。
  手前の左手から国民宿舎から登ってくる鎖場分岐を右手に進む。
頭下10:25 右手のトラバース気味に巻いてゆくと表側に出て
  まっすぐ上に伸びた鎖を2度ほど登れば丁須の頭下のテラスに出る。
テラス10:30 テラスから360度展望だが、目の前には2段の鎖場が
  頭に登るコース。一段目は問題ないが2段目は一度左側に飛び出し、
  右手に戻ってくる垂壁を登るコース。自信のない方はやめた方がよい。
丁須の頭10:45 狭い丁須の頭だが展望は良い。のんびりしたい所だが
  今日は寒いので早速下る準備をする。クライムダウンで下る猛者も
  いるようだが下が見えないこの下り。
  今回は山頂の支点を使って懸垂でおりた。残置スリングもあったので
  前に登った者も同じ事を下のだろう。ここはロープの回収が難しいので
  過去の経験から今回は2段目を下りたところで一度ロープを回収して下りた。
テラス11:00 のんびり誰もいないので昼食タイム。
  珍しい事だがゆっくりさせてもらえた。 
鍵沢下降点11:25 ここから先は三方境まで裏妙義縦走路は続くが
  すでに歩いたことがあるのでかぎ沢分岐から沢に下ることにする。
  最初は鎖場が連続する。この時期落ち葉と凍結で注意して下りたい。
徒渉点12:15 鎖場を下りきれば、第2不動の滝を右手の淵をくだり、
  滝下をと称すれば後は沢沿い歩き。
最後のロープ場12:45 最後は昔とはコースが変わったようだ。
  急なざれた梯子とロープをつかんでの下りとなる。
下山点12:55 キャンピング場跡の池前の鍵沢登山口にでる。
駐車場13:00 目の前の駐車場に麻の吊り橋を回り込んで終了となる。
最初の鎖場。
一応一般コースだから注意さえすれば問題になる所は2カ所。
最初の麻芋の滝傍の最初の滝と丁須の頭の上り下り。
下りは落ち葉で踏み後が見えないところも出るが経験の進もう。
あくまでも自己責任での下りだと肝に刻んで下ろう。
少し体を張り出す祠前の鎖場
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過去に登った周辺山行記録
過去の記録
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写真集
左手に頭に登る鎖
丁須の頭下部から