上州武尊岳1003
今回は武尊岳の裏側川場スキー場から武尊岳を目指した。リフト上はトレースは無く稜線まで一苦労。
後は剣が峰山を越えて上州武尊岳までをピストンする。
 登山実施  実施日(2010年3月22日)  所要時間 登り4時間 下り3時間30分 
       
実施者   中村@多摩、村やん
 朝早く東京5:00に車で出発。8:00頃川場スキー場に着く。
来る途中、車道は白く、数台車がチェーン付けていた。
スキー場に着くと雪が降って強風の為リフトの運転見合わせ中。
歩いて登るとなれば日帰りはムムム・・・・・。 
リフト上9:20 運転開始待って、2本目のリフトを降りると1850m。
    ここから柵を乗り越え、膝下の足跡付けから始まる。わずかで上面の
    平らな所に出る。標識が時々ある程度。
    スノーシューを持ってきたが、直ぐ先から樹木が生えた急な雪面。
    アイゼンを履く。そばには剣が峰山が見える。
石祠10:00 あまりの寒さに祠も雪化粧。当然樹木を樹氷。
剣が峰山10:15 上のベンチを過ぎれば、両面が切れた、痩せた雪稜の
    剣が峰山の通過。下りは5m程の凹地を下るのだが凍っている。
    先は雪庇までつながっているのでザイルの出番。安全第一。
最低鞍部11:30 稜線沿いに上り下りを繰り返して、採点鞍部。
    北面の樹林帯もクラストしているのでトラバースできる。
    稜線通しの登る時は右側の雪庇には注意しよう。
    この辺から風は強いが、晴れだした。
武尊岳13:10 最後は急な雪面が待っている。
    クラストしているのでどこでも登れる。頂上は360度のパノラマ。
    さすが百名山。下りは急な為、右手の尾根から下る。
    結構楽しい雪面下り。
剣が峰山14:50 今度は雪面は登り慎重に登ればOK。細い雪稜には注意。
    帰りはトレース通りに歩けば良い。
リフト上15:30 剣が峰からの稜線の樹林の中の下りは急だ。
    樹木を頼りに下り。帰ってくるとスキーやーがたくさん。
リフト下16:25 スキー場の端?を歩きながら下る。潜る事は無い。
    時々スロープを横断するが気にしない。
過去に登った周辺山行記録。
過去の記録
 強風でトレースは消えていたので、稜線伝いに登った
。雪庇も出ているので特に気を付けよう。
後は、見通しが利かない時は右側は切れているので
右側の樹林側を歩こう。剣が峰山を越える時は特に注意しよう。
リフトができたので日帰りコースになった。
詳しい写真は下記にあります。
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写真集
リフト上の稜線
最低鞍部
剣の峰山
リフト上
トップ アイコン
武尊岳から見た剣が峰山
武尊岳から見た谷川岳方面
武尊岳山頂