過去何度も来ている十二が岳。富士山を見ながら縦走するには良い
コース。今回は1人で来たが、みんなで来ても楽しいコース。
現に多くに人たちが登って来ていた。今回も逆縦走であったので・。
今回の雪頭が岳へのコースは昔は無かったコース。でも一般コースだ。
近いうちに当然地図にコースが載るだろう。
良く踏まれていて、標識もある。でも直接稜線に出るため、急登は我慢しよう。
特に問題となるところは無い。
十二が岳の上り下りのロープ場だけは注意しよう。
 詳細は過去の記録を参照下さい。
雪頭が岳の頂上。唯一標識のみ
雪頭が岳から十二が岳
  車を根場の無料駐車場に止め、道路対岸の前の山に向かう。
駐車場8:45  道路反対側に登り口の標識がある。まっすぐ10分も歩くと
     大きな堰堤が出てくるが左横の道を行けば広い河原に出る。
広場8:55 ピストンの人ならここまで車で入ることは可能。ここからは河原を
     渡って、山道の登り始め。急登が待っている。
雪頭が岳10:05 さすがに直接登るコースだけあって急登だ。滑りやすい
     崩れ場のロープ場が出てくると直ぐ上に雪頭が岳の広場。
     標識があるのでわかるが、明確な山頂ではない。景色は良好。
鬼が岳10:15 一旦急な下りの後、目の前に銀色に輝く梯子場が見えてくる。
     傾斜は70度くらい5m程のアルミのハシゴ。登れば鬼が岳の由来の
     奇妙な岩が目の前に。ここは鍵掛峠への分岐点。 
金山10:30 鬼が岩の狭いリッジを通れば、向こうには金山と十二が岳が直角に
     曲がって連なっている。節刀が岳への分岐点。
十二が岳10:55 水平道を進めば十二が岳の絶壁が右手に見えてくると鎖場、
     梯子場の下り。コルに着けば反対側はロープの数珠つなぎ。適当に
     ロープを選んで登り返し。でも注意は必要。頂上に祠が待っている。
分岐11:00 平らになっているところが桑留尾への分岐点。今回は毛無山に
     向かうので樹木の中を左に直角に曲がって下ると長いロープ場が
     出てくる。ここが十二が岳の核心部。
     と言ってもゆっくり下れば問題ない。
     登ってくる人が多いので、落石は絶対落とさない注意が必要。  
吊り橋11:15 核心部の終わりは、5mほどの吊り橋。揺れて気持ちが悪いが
     ゆっくり渡ろう。吊り橋で反対側から登ってくる、良く十二が岳に
     来ているというN氏パーティーにお会いする。
     後で温泉で再会するのだが。
     ロープ場を登り返せば十一が岳。後は巻いたり、登り返せば順次名前の
     付いた山頂をみて通り過ぎる。
毛無山11:45 下界が見える、山頂だが今回は中学生の林間教室での
     大勢の集団。少々挨拶して下る。   
文化洞上12:30 良く踏まれた登山道を下れば、石碑が多いトンネルの上。
     今回は右側の墓地経由で下山。
     後は適当に人家の間を西湖の湖畔に出る。
桑留尾12:50 湖畔に出て、根場まで戻る為、バスの停留所で時間を見ると
     一時間半後。直線距離3km強だし、時間があるので歩くことにする。
     桑留尾に新しく、日帰り温泉いずみの湯ができていた。帰りに寄る。
根場13:00 湖畔の入り組んだ道を歩いてきて、到着。サイクリングや
     ランニングをしている人たちが多くいた。
 五月連休のリハビリ山行を兼ねて、十二が岳に1人でやってきた。今回は昔無かった雪頭が岳を経由して、十二が岳の逆縦走をした。
西湖魚民荘前の無料駐車場に車をデポして登る。十二が岳頂上付近では2カ所固定ロープが張られているが注意すれば問題ない。
2時間程度の登りで金山経由で頂上に立てる。

 登山実施  実施日(2008年5月17日) 

       
実施者   中村単独
鬼が岳の手前の梯子場。
過去に登った周辺山行記録。
過去の記録

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写真集
鬼が岳の由来の鬼が岩?