10月9日夜中2時多摩を車で出発。朝7時山峡パークに到着。
駐車場7:30 出発。林道歩きから始まる。尾根取り付きまで避難小屋前を通過。
目の前の岩壁を望みながら、しっかりした踏み跡道を進む。
最初のハシゴ7:50 10m程の鉄ハシゴ場にかかる。冬季は撤去されるようだ。
二つ目のハシゴ8:05 今度は揺れるハシゴ。たいしたことはない。
駒ヶ岳9:00 樹林の中からやっと開けた狭い山頂。小さな祠がある。
目の前には鬼が面山と雨飾山が見えてくる。小休止後9:20出発。
鎖場帯9:30 駒ヶ岳からの下りは枝をつかんでの急な下り。
ロープ場を過ぎると南面の下り。ロープと鎖を使っての慎重な下り。
樹木が岩壁に生えているので不安は少ないが慎重に下って鞍部に下りる。
鬼が面山10:45 泥で滑る道を鎖や小枝をつかんでのアップダウン。
頂上ははっきりしなかったが西側を巻いて、途中分岐があり10m程
ロープを使って登ると狭い山頂。何もない。再度下って巻き道を行く。
海谷分岐11:25 道ははっきりしている。樹木に海谷分岐の標識がある。
ここからは道も狭くなる。。
ハシゴ場11:50 最初は崩れ気味のスラブをワイヤー伝いにトラバースして
垂直の鉄ハシゴの登り。結構長いが15m程か?槍ヶ岳の山頂直下の
ハシゴの2倍程度ゆっくり登れば問題無い。
鋸岳12:25 泥土との争いをした後、雨飾山荘からのロープの登り道と合流すると
鋸岳の狭い山頂。景色は最高。目の前には火打ち岳と焼山、横に
雨飾山、反対側には烏帽子岳と阿彌陀山。日中ぼっこでのんびりする。
12:45下山開始。
ハシゴ場13:15 上から見ると高度感があるが下りはじめれば単純動作。
かえって下のワイヤーのトラバースの方がいやらしい。
海谷分岐13:30 踏み跡戻ってくれば分岐点。急登を下るのみ。
河原14:35 1時間ほどの急坂下り。
最初の渡渉14:50 河原は右岸の水流沿いに歩くと岩壁に当たる前に
平らな流れの中を膝まで使っての渡渉。今回はどうも今回は水量が
多いらしい。あと2回水門まで渡渉した。
水門15:20 水門のコンクリート塀を横断して左岸の小屋へ。踏み跡を下り
途中右岸に岩伝いの渡る。
渡渉点16:00 右岸の踏み跡を下ってくれば対岸のアルミハシゴが見えてくる。
大岩伝いに渡る。
駐車場 16:30 左岸の踏み跡をのんびり癒やしの登山の終了。