ブラジル・メディアからのインタビュー 

 私たちが協会を設立した目的のひとつは、
≪世界の平和を願い再び原爆の惨禍をこの地上に受けぬよう、すべての国の人びとに平和のメッセージを送る≫
ことです。

 協会ではこれまで機会あるごとに
   ▽ 原爆犠牲者追悼法要の実施
   ▽ 原爆写真展の開催
   ▽ 高校(Segunda Grau)、予備校(Cursinho)からの要望による戦争・被爆体験の講演
―― 等の活動を通して、微力ながらもブラジルの人々に平和の尊さを訴えてきました。

 その一環として、協会は、マスコミからの取材依頼にも積極的に応じています。

 ブラジルにおけるマスコミと世論は「戦争反対」を明確に掲げています。取材記者は戦争、核兵器の恐怖を視聴者・読者に伝える視点でインタビューに臨みます。

 ここでは2003年のイラク戦争開戦時に受けたインタビュー記事と、04年8月に受けた59回目の広島、長崎原爆忌を迎えるにあたってのインタビュー記事を紹介します。

 2003年3〜4月(クリック!)

 2004年8月(クリック!)


※〔メモ〕ブラジルと第2次世界大戦

 ブラジルは南米諸国で唯一、第2次世界大戦でヨーロッパに軍を派遣し、戦死者を出した国です。
 派兵先はイタリア戦線で、約2万5千の兵を送り443人の戦死者を出しました。
 また大戦中に巡洋艦1隻が撃沈され乗組員330人が戦死したほか、商船32隻が攻撃を受け犠牲となっています。

(出典: 『世界現代史33 ラテンアメリカ現代史T』斉藤広志・中川文雄 著、山川出版社、1978年 p.p.240-241)