8月21日(金) “9日に長崎慰霊ミサ そして、証言の8月”

 8月8日以後の、協会の動きを纏めました。


8月8日(土)


 カイシャ・エコノミカ と言う銀行のクルービ(クラブ)に森田会長、盆子原さん、渡辺の3人で被爆証言に行きました。


≪写真≫ カイシャ・エコノミカ銀行のクルービで。
我々の被爆証言のポスターが玄関に飾ってありました





 学校と違って、銀行で働いている人を対象にしたもので、証言の後の質疑応答では質問した方同士の応答等があり年代によりいろんな考えがあるものだと考えさせられました。


≪写真≫ 皆さんと一緒に


8月9日(日)長崎原爆の日


 サンパウロ市の「サン・ゴンサーロ」と言う教会で、11時より長崎慰霊のミサを執り行いました。

≪写真≫ サン・ゴンサーロ教会の長崎慰霊ミサで

 6日の広島慰霊法要(ブラジル被爆者平和協会と広島県人会との共催)と同様に、今年からは長崎慰霊ミサも、ブラジル被爆者平和協会と長崎県人会との共催としました。


8月15日(土)終戦記念日


 サンパウロのブラガンサ・パウリスタ(高速バスで片道1時間30分の所です)と言うところで被爆証言をしに森田会長と渡辺、それにロベルトさんが行きました。

 そこの日本人会館で日本語を教えている安藤美紀さんと言うJICA(独立行政法人 国際協力機構)から派遣されている女性から、終戦記念日にあわせて原爆展をしたいので森田会長に是非お話をして欲しいとの依頼があり出席しました。

 大きな会館で、日本語の生徒さん達、日本人会の方、現地の方など沢山聞いて頂ました。

≪写真≫ ブラガンサ・パウリスタ日本人会館にて日本語を習っている生徒さん、JICAの方と共に

 後程、安藤美紀さんから、沢山の人達から喜ばれて嬉しかったと、又、この経験を基にいろいろとこれからの事を考えたいと、メールが来ました。


8月18日


 森田会長、渡辺は、ヂアデーマと言う所の予備校の要請で被爆証言に行きました。

≪写真≫ ヂアデーマの予備校の生徒さん達

 朝、8時に事務所に迎えの車が来、30分ぐらいの所でした。

 一度で終わりかと思うと、生徒が変わってもう一度証言をしました。
 こういう事は今までも何度かありました。

 日本語ではなくてポルトガル語なので、やはり、疲れますが 終わった後、森田会長と満足感を持って帰ります。
( この一歩一歩が大切な事ですねーと言いながら・・・・・・・・・)


 8月19日から22日まで、第45回衆議院議員総選挙を日本文化協会会場で在外選挙を行なっています、明日、投票に行きます。

(渡辺 淳子)

← 8月7日 へ戻る          8月23日 に進む →