12月30日(火) “「ヒバクシャ世界一周 証言の航海」 森田会長と渡辺理事の活躍ぶりを紹介”
皆さま、本年もいろいろと有り難うございました。
森田会長は1月13日に横浜に着かれ、1月31日、廣島の原爆資料館で講演会をされることになっています。
ブラジルに帰られるのは2月の中旬と聞いています。
足立弁護士が1月28日から2月3日までブラジルに滞在されます。
日本は雪ですか懐かしいですね、私も1991年山梨県の白州で砂防ダムの工事現場で4ヶ月間、現場監督をしながら作業の実習をしました。
現場は海抜1500メートル、丁度真冬で連日零下15度ぐらい、雪は少ないのですが氷は地下40cmぐらい凍っていました。
雪と云われて思い出しました。
森田会長と渡辺理事の活躍
森田会長と渡辺理事は、9月8日横浜発のピースボートで世界を回られています。
帰国は1月13日横浜着の予定です。
ピースボートでのご活躍の様子をお伝え致します。
★ 森田隆 会長 国連事務総長、核兵器禁止条約に言及 10月24日(金)、東西研究所(East West Institute)主催による核軍縮をテーマにした大規模なシンポジウムが国連本部等を舞台に開催された。「機運をつかむ−大量破壊兵器問題での停滞打開をさぐる 」と題した一日がかりのこのシンポジウムには、同研究所に加えて、モントレー不拡散研究所、グローバルセキュリティー研究所、英米安全保障情報評議会(BASIC)といった軍縮・不拡散問題の主要な国際シンクタンクが共催に名を連ねた。国連経済社会理事会会議場で開催された全体会には、基調講演にパン・キムン国連事務総長、パネリストにヘンリー・キッシンジャー米元国務長官、モハマド・エルバラダイ国際原子力機関(IAEA)事務局長など蒼々たる顔ぶれが並んだ。 森田隆(ブラジル被爆者平和協会 会長)も登録参加者として終日会議に参加されました。 ※ 引用元ホームページ(ブログ):ヒバクシャ地球一周 証言の航海 |
★ 渡辺淳子 理事 ベネズエラで文部大臣に面会し、被爆者の思いを伝え、ベネズエラの多くの場所で被爆体験を語り、その後エクアドルに飛び、エクアドル副大統領レニン・モレノ氏に面会し核兵器廃絶について話し、エクアドルがどのように戦争のない世界を求めているか説明を受けました。 広島の平和式典に参加した経験をもつ外務次官ホセ氏は、ヒバクシャが「悲劇から平和のメッセージを構築していること」に共感を示し、「核兵器は非人道的であり、無害の人々に影響を与え、好ましくない武力の形だ」と述べ、エクアドル新憲法には「核兵器を拒否し、国際社会の中で核廃絶を追求する」ことが記載されていることに触れ、核のない世の中を目指して、協力していくことを述べた。ピースボート共同代表の吉岡達也は、「国境を超えて、国と政府の枠組みを超えて、核廃絶を追及することが重要な時代になっている」と呼びかけた。 具体的には、国民投票を経て今年の9月末に制定したエクアドル共和国新憲法に含まれている、「国際紛争における武力行使の否定」と、「大量破壊兵器の開発・利用の否定」と、「外国の軍事基地を国内に設けることの否定」という文言である。 ※ 引用元ホームページ(ブログ):ヒバクシャ地球一周 証言の航海 |
(盆子原 国彦)