7月31日(月) “ブラジルからの手帳交付申請が却下された2人、広島地裁に27日提訴”
7月27日広島地方裁判所 民事部に2人の在ブラジル被爆者が健康手帳申請却下処分取り消し等請求事件として足立弁護士外5名の弁護士連名で提訴致しました。
被爆者健康手帳の交付を現地から代理人を通じて申請して却下されたブラジル・リオデジャネイロ市の日本人女性(91)と同マリリア市の日本人男性=今年4月に死亡、当時(96)=の遺族が27日、広島県に却下処分の取り消し、県と国に慰謝料など1人当たり220万円の支払いなどを求めて広島地裁に提訴した。 海外からの手帳申請の可否を問う訴訟は全国で2例目。女性は処分取り消しに加え、県に対して手帳交付も求めている。 訴えによると、女性は広島市中区で、男性は長崎市で被爆した後、ブラジルに移住。ともに2004年に被爆確認証を取得し、今年3月、代理人の弁護士らを通じて県に手帳交付を申請。県は4月、被爆者援護法が申請先を「居住地の都道府県知事」と規定しているのを理由に却下した。 |
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いよいよ又8月が来ます。
今年は6日はブラジリアに盆子原氏と行き被爆体験をします。
この2-3日、寒い天気になり震えています。
毎月の集会には被爆者が2〜30人で今後の打ち合わせを続けています。
日本の天候異変で大変とテレビで知り心配する毎日です。
皆さま健康に留意してください。
渡辺さん広島で頑張って居てます。
(森田 隆)