6月26日(月) “北米で活動する日本人映像作家が取材 さまざまな課題を置いて”
北米で被爆者取材に取り組むドキュメンタリー映像作家・竹田信平さんよりメールが来ました。
彼はブラジルとアルゼンチンの被爆者を取材して帰りました。
ゴヤニャ(Goiania)での映画祭に、長崎の被爆者と平和に取り組む青年を主体としたドキュメンタリー映画
『THE LAST ATOMIC BOMB〜最後の原爆』
(企画=ロバート・リクター氏、キャサリン・サリバン氏)
を出し見事に受賞し、次の課題を置いて行きました。
一 『最後の原爆』のサンパウロ上映会
一 学校用の平和学習の教材
一 南米全土の被爆者ネットワークを強める
一 南米、北米の被爆者団体のコミュニケーションを深める
一 来年春のサンパウロ映画祭に原爆問題のシリーズの企画
一 ブラジル日本移民百年祭に映画を掛ける
この様なプランを置いて行きました。
まだまだ大変です、今後とも皆さまのお力添えを願います。
(森田 隆)