8月9日(火) “長崎のミサも終わって。取材を受けた新聞、雑誌の記事も沢山たまって”
8月9日午前11時 長崎原爆犠牲者追悼法要をサンパウロ市リベルダーデのサン・ゴンサロ教会でとりおこないました。
6人の被爆者と大勢のミサに参加してくださった人のおかげで無事に大成功の内に終わりました。
またこの日の為に早くから準備して下さった森田さんの息子さん御夫婦に感謝いたします。
「イストエ(Isto e)」と言う週刊誌の取材で被爆者の益本藤子さんが載りました。
それを見たカナル7(Canal7=7チャンネル)のテレビ局から取材の申し込みがあり、今週中にうけます。
毎日の様にたくさんの取材を受けた雑誌や新聞(日本語やポルトガル語の)を取材者からの郵送や バンカ(新聞雑誌販売店)で買い求めたものが沢山たまりました。
森田さんが日本から帰られたら新聞の切り抜きに忙しいと思います。
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広島に原爆「後悔していない」エノラゲイ乗組員声明の「歴史のあの瞬間、原爆は必要だった。我々は後悔していない」「私は、日本の退役軍人や市民からも感謝された。」 と言う部分は我々被爆者としては非常に憤慨しています。
どう思われますか?
(渡辺 淳子)