平成14年2月 初めての確定申告

 「確定申告」と聞いて思い浮かぶのは、「たいへん」とか「めんどう」という言葉です。私自身はそれまで確定申告とは無縁だったのですが、義父が店を経営していて、毎年確定申告の時期になると「たいへんだ」と言っているのを聞いていたのです。

 で、住宅を購入すると、その確定申告なるものをやらなければならない、やらないと住宅ローンの所得税控除が受けられない、さらには税務署から何らかのおとがめ(おたずね?)があるかもということを聞き、ちょっと気が重くなっていたのでした。

 ローンを借りるときは、下妻不動産のKさんやOさんが指示してくれたので、それほど苦労はしなかったのですが、一部の資金は共済組合から借りることになっており、これの借り入れ手続きは自分でやったのですが、結構苦労したのも思い出しました。

 さて、私たちは平成13年12月に入居したので、平成14年の2月に確定申告をしなければなりません。私は自営ではないので、今まで確定申告はやったことがありません。大いに不安がありましたが、とにかくまず申告用紙を取りに行くことから始めることにしました。

 申告用紙は鎌ヶ谷市役所に置いてあると言うことを知人から聞いて出かけました。実は鎌ヶ谷市には税務署がありません。取り扱いは隣の松戸税務署の担当だそうです。ただ、用紙だけは市役所にも置いてあり、申告方法などの相談も市役所で受けてくれ、また提出も市役所でかまわないということでした。

 ただ、ここで問題発生! 私は父から資金援助を受けているので、贈与税がかかります。ただ、これも申告すれば贈与税が全額免除になるのですが、この申告用紙が市役所には置いてなかったのです。

 仕方がないので、どこか適当な税務署まで取りに行くことにしました。また、申告時必要書類の一つに登記事項証明があり、こちらは市川法務局まで取りに行かなければなりません。(まったく、申告は松戸税務署、登記は市川法務局…、鎌ヶ谷市には自前の役所というものがないのです…)。

 どうせ市川法務局に行くなら途中に市川税務署があるだろうと思い、行きがてら贈与税に関する申告書類をもらうことにしました。
 市川税務署は、それほど大きな建物ではなく、おまけに駐車場もありません。何とか車を駐車し、行ってみると、そこは確定申告に関する相談を受けようとする人でごった返していました。私は用紙をもらうだけなのでその様子を横目で見ながら、通り過ぎました。
 そのまま法務局に行き、登記事項証明も手に入れました。ちなみに土地・建物とも間違いなく私の所有になっていました。

 さて、家に持ち帰って書類をよく読んでみました。しかし、その説明文章のわかりにくいこと。一回読んだだけでは理解できず、何回も繰り返し読む必要がありました。
 ただ、全く理解できない文章ではありませんので、根気強く理解しようとすれば、必ず確定申告は自分一人で済ませることができることは確かです。

 結局、私はどこへも相談せず、自分一人で何とか理解し、無事確定申告を済ませました。

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