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床暖房
あこがれの床暖房だったのですが、率直に言ってパワー不足です。我が家は電気式ですが、電気式は熱量が十分ではありません。これではホットカーペットと大差ないです。床暖房だけで冬を過ごすのは無理ですね。結局我が家はエアコンと併用しています。
たいして床が熱くならないので、こんなものかなあと思っていましたが、座布団やソファーなどが上にあると結構熱がたまります。で、それらが暖まるため、まあまあ暖かくまったく使えないというわけでもありません。それほど寒くないときは、床暖房だけで過ごすこともあります。エアコンは空気を暖める(対流)ので結構足下は寒いですが、床暖房は輻射熱ですので、足下はそれなりに暖かいのです。
気になる電気代ですが、残念ながらかなりかかります。あまり使いすぎると家計に優しくない結果になりますので、注意が必要ですね。
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食器洗い乾燥機
これもあこがれの食器洗い乾燥機(通称『食洗機』)です。主に使うのは妻なのですが、たまに私も使うことがあります。
だいたい想像通りの便利な機械ですが、ちょっと慣れないでとまどうのが、食器の並べ方ですね。食器を効率よく並べないと、あまり入らずにすぐいっぱいになってしまいます。慣れないとうまく並べられず、だんだんイライラしてきます。いっそのこと手で洗ってしまった方が楽かもと思うことも。
コツは、明らかに場所をとる食器は、別にすることですね。そういう食器を何とか収めようと悪戦苦闘するよりさっさと別に手洗いしてしまった方が能率的です。
それから、私は心配性なので、ある程度食器を水で流してから入れていますが、あんまりやると食洗機の意味がありませんね。まあひどい油汚れくらいをサッと流すのでいいのでしょう。
食器を並べるコツをつかめば、かなり便利な機械だと思います。
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風呂
風呂は私の中ではかなり重要ポイントです。前に住んでいた社宅で一番いやだったのが、風呂でした。団地でよく見かけるタイプで湯沸かし釜から伸びた蛇口から出るお湯を張るタイプでした。これの一番の欠点は、すぐ冷めてしまうということですね。それから、口火をつけるのにつまみを押し回ししてから10秒程度保持するという操作ですね。経験のある方は分かるでしょうが、しっかり押していなかったり押している時間が短かったりすると、口火が消えてしまい、最初からやり直しになってしまいます。この作業がけっこう面倒でした。
この湯沸かし釜なら、ボタンを押すだけで自動的にお湯は張ってくれるし、冷めたら自動的に追い炊きしてくれるし、もう最高に便利です。
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ドアホン
これも便利ですね。前の住宅は玄関ドアにのぞき窓がありましたが、訪問者を確認するのにわざわざドアまで行かなければならないのは面倒ですし、そもそものぞき窓からのぞくこと自体が面倒ですね。また、そこから鍵を破る器具を挿入されてしまうなど、今ではセキュリティ的にものぞき窓のあるドアはまずいのだそうです。
これだと招かれざる訪問客を追い返すのも比較的簡単(簡単かどうかは相手のセールストークに簡単に乗せられないことが前提ですが…)ですし、玄関ドアに要らぬ穴をあける必要もないし、今や必需品と言えるでしょう。欲を言えばモニター画面はカラーがよかったなあ。
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エアコン
エアコンは、シャープの5空という機種です。最近では珍しくなくなりましたが、空気の入れ換えができるエアコンです。従来の物が部屋の空気をただ循環させるだけの物であったのに対して、こちらは外気を取り入れて、汚れた空気を排出する機能を持っています。我が家には24時間換気システムなどは装備されていませんので、とりあえずこれがその代わりです。
我が家の空調はこれに大きく依存しているわけです。シャープのエアコンの欠点は、やや動作音が大きいかなという気がします。あと最近ちょっと調子が悪いようで、カラカラという変な音がします。修理してもらわないといけないようです。
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温水洗浄式トイレ
大げさにいえば、紙で拭く生活から水で洗う生活への転換ということになります。これを体験してしまうと今まで満足していたことが、満足できなくなりますね。紙よりも清潔であるということは間違いないです。
あと、冬でも便座が暖かいというのもいいですね。前の住宅では何もないごく普通の便座だったので、冬になると座るのもおそるおそるという感じでした。座った瞬間の冷たい感触はけっこう耐え難いものでしたね。
欲を言えば二階のトイレは温水洗浄式ではないのですが、こちらもそうあってほしかったですね。(暖房便座はついてますが…)ほとんどの建て売り住宅が二階のトイレは温水洗浄式がオプション扱いなのですが、どうしてなんでしょうね。ものすごく高価な物ではないのだから、標準装備でもいいと思うのですが…。
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