平成13年9月11日(火)

平成13年9月11日(火)

 下妻不動産から回答が来た。ただこの回答、文責が誰か分からないし、日付も記されていない。ちょっと文書としては体裁が整っていないが、まあいいでしょう。


いつも大変お世話になっております。
早速ですが先日いただいたFAXの件についてご報告させていただきます。

  1. コンクリートの養生について
    9/3午前コンクリートを流し込み9/4には型枠を取り外し、
    9/7に大工さんが入っていると現場監督に報告を受けています。
    公庫では養生期間が3日と定められているとお伝えしましたが
    当社の見解としては現実的に重量が加わるのが大工さんが入る時すなわち
    今回は約4日で問題なしと判断しております。
    また今までも夏場と冬場では違いはあるものの同じような日程で建築
    しております。
    一番大切なことは28日強度といわれるもので、2×4工法の場合
    屋根の仕上がりまで2週間から20日位の時間がかかりますので
    十分に強度がでると考えております。

  2. 次にアンカーボルトの位置についてご報告させていただきます
    配筋の都合により鉄筋の交わるところがあるそうですが
    この場合2〜3cmほどずらして打ち込むそうですが(一応、配筋用の
    アンカーボルトもあるそうですが)鉄筋にアンカーボルトが
    引っ掛かっていれば問題はないそうです。

この度はご指摘ありがとうございます。
私自身も勉強とさせていただき、現場の方にも気を引き締めて頂くよう
にすることができました。
UEDA様がご心配されておりますような私どもは逆恨みするようなことは
絶対になくむしろ感謝しておりますのでこれからも気になることがございましたら
どんどんご指摘いただきたいと思っております。
必ずご満足いただける家を完成させますのでこれからもよろしくお願いします。


これによると、型枠が付いていたのはわずか1日か1日半だったことになる。これで大丈夫ということだがどう思います?

あと、ちょっと気になるのは最後の部分。「逆恨み」なんてされたらかなわないけど、そんなこと当方は言った覚えはないなあ。でも、誠意を伝えようとしているのだと好意的に取ることにしよう。信じるしかないのだから。


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