9月21日(火曜日)
朝、マインツ大聖堂前の広場には朝市が立っていました。新鮮な果物や野菜がズラリと並んでいて、いかにも生活に密着した市場といった感じです。そういえばここの広場の名前は「マルクト広場」。市場が立つ広場という意味でした。
(写真:マインツ朝市)
いよいよライン下りです。ライン川のマインツ−コブレンツ間は、両岸に古城が建ち並び、妖精伝説で有名なローレライを間近に眺めることができる、ドイツ観光のメッカの一つです。水中翼船や蒸気外輪船も運航されているそうですが、今回はこの観光船でコブレンツまで5時間半の船旅です。
(写真:ライン川遊覧船)
ここからは、怒涛の古城シリーズ。どんどん行きます。
まずは川の中州に立つねずみの塔とエーレンフェルス城址。ねずみの塔では昔、ライン川を行き交う船から通行税を徴収していたそうです。
ラインシュタイン城とライヒェンシュタイン城。
ゾーネック城とフェルステンベルク城址。
ノーリッヒ城址とシュターレック城。シュターレック城は現在、ユースホステルになっています。
グーテンフェルス城とシェーンブルク城。両方とも現在は古城ホテルになっています。
川の中州に建つプファルツ城は、船の形をしています。これも昔の税関なんだそうです。
古城巡りは、まだまだ続く
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