バスを降りて地上へ出ると、そこは一面の銀世界です。この日は酉の雨男パワーがすっかり影をひそめ、写真のような真っ青な空に白い立山が実に映えます。手前の平らな所は「みくりが池」。まだまだ雪と氷に閉ざされています。
(写真:立山と、みくりが池)


この雄大な景色の感動をフレームに収めようとカメラを構える福さん、この感動を家族に伝えようと思わず携帯電話を手にするジュリさん、そしてこの雄大な景色に圧倒されてお腹が減って、食事の準備に取りかかる酉。(笑)
(酉の写真のみ、福さんのカメラで撮影)

いよいよ雪の壁見物、「雪の大谷ウォーク」に出発です。ここは出発地点付近。壁の高さはまだ3m程度。
(写真:スタート地点)

見る見るうちに壁の高さは高くなります。とりあえずこの辺で記念撮影。
(写真:雪の壁の前にて)

途中、雪の壁の中腹(?)にこんなプレートが埋め込まれていました。世紀の変わり目を、この目で見ることができます。(笑)
(写真:世紀末(嘘))


このあたりが雪の大谷の最深部、最も雪の壁が高い場所です。高さは何と16m。バスがやけに小さく見えます。今年の雪の量は平年並み、去年は20m近くあったそうです。
(写真:雪の大谷、最深部)


番外編

雪の壁に戦いを挑む、ジュリ&福。ちなみに雪の壁は非常に固いので、良い子は真似をしてはいけません(笑)。ジュリさんのポーズがやけに決まってる。さすが空手の有段者、彼を怒らせたら恐いぞ!!
(写真:雪壁に挑む)

ジュリさん、自慢の愛車(愛称ジュリウス)と記念撮影。扇沢駐車場にて。
(写真:ジュリ&ジュリウス)

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