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     2004年5月18日

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-5月

・18日FRANCOIS
     THUILLIERnew!
・16日渋さ知らズ

-2月
・29日SEZEN AKSU
・15日Dr.Valter&
    The Lawbreakers
・7日TRAKTOR
・7日ENZO ROCCO
・5日BEPPE CARUSO

-1月
・31日低音環境
・31日琉球チムドン楽団






◇Tubaのある風景…◇

じゃなくてCDの紹介…♪

どこそこのオケや、ソロプレイヤーの誰某の…
といった管弦楽や吹奏楽、アンサンブル、独奏といった
クラシックの分類に入るCDの紹介ではなく、
この世のどこかで、根っこを張って、気張らずに、
その土地で、音楽と共に歩んでいるような方々の
TubaのCDを紹介できたらなぁと思います。

うれしいことにネタはつきず…
にもかかわらず、ネタをアップできず…

それにしても画像入りは重くなりすぎるので、
画像なしにします…



  title 「Place des Vosges」
いつ買ったんだろう…
いつの間にやらありました。

1、4曲目がとにかくエネルギッシュです。
ピアノの力もあるんでしょうけど、
なかなかテンションがすごい曲です。
強いていうならJazzなんだろうけど、
1曲目でエネルギを使い切るかのような熱演
憧れはするけどなかなか難しいもので…
と思わせてくれるCDです。

3、5、7曲目はどうも、吹きながら歌っているようで…
途中にホーミーの様な音とTubaの音が…
なかなか興味深いです
とくに7曲目
寝苦しい夜のような…チクと怖いです。


 1.Tambours en colere
 2.Place des Vosges
 3.Duo-solo
 4.Tuba stone n°1
 5.Timisoara
 6.Well you needn't
 7.23h30
 8.Improvisation
 9.Improvisation
 ・Tuba:FRANCOIS THUILLIER  Gronitz
 ・piano(4-9):ANDY EMLER
 ・piano(1-2-6-8):JEAN-MARIE MACHADO



  DOC 055:LABEL QUOI DE NEUF DOCTEUR

  title 「自衛隊に入ろう」
復帰第一弾は…これでしょう…

ご推測のように、あの自衛隊に入る事を
勧めているCDではありません。
どちらかというと風刺ですね。

イラクへ自衛隊本隊が派兵される前に
急遽シングルCDとして販売されました。

"instrumental"ヴァージョンもいいのですが、
やはりヴォーカル入り…

そういえば昔、RCサクセションが
こんな曲を歌っていたような…

Tubaは「低音環境」で紹介した高岡 大祐氏
冒頭のファンファーレがよろしいようで…


 1.自衛隊に入ろう
 2.自衛隊に入ろう"instrumental"


  ・渋さ知らズ
  ・Tuba:高岡 大祐
   すみません他の方、ここでは割愛します。
  地底レコード:B34F


  title 「DUGUN VE CENAZE」
私の記憶が正しければ…
これもディスクユニオンで買ったはず。しかも中古で♪
そうです。ジャケ買いです。
白い女性の後ろにヘリコン?(右奥)を吹く人。
これは絶対いる!!
しかも電気で増幅した音が無いと見える!!

と、いうことで、随分前に、買ってました。

イスラムな感じといっていいのかな・・・
写真をみると仏的な雰囲気かな?
と思っていたのですが、
ロマ独特の楽器構成に似た曲が多いあるので、
その辺なのかな・・・
ただ、10曲目、「Kalasnikof」(カラシニコフ)・・・
純ロシアじゃなさそう。
中央アジアあたりなのかな・・・謎だ・・・

そうそう、女性ヴォーカルが歌ってます。
悲哀を唄っているかのような楽曲が多いので、
その日の調子によっては、やりきれなくて、
聞くのも辛い日があるのですが、
ただ、大きなスピーカ、大音量で、これをかけながら
ミルクティーでも飲みながら、
午後を過ごすのも面白いかと思う今日この頃

 1.O Sensin
 2.Allahin Varsa
 3.Kasin Yagmulari
 4.Hidrellez
 5.Dugun
 6.Erkekler
 7.Gul
 8.Helal Ettim Hakkimi
 9.Ayisigi
10.Kalasnikof
  ・SEZEN AKSU
  ・Tuba:Dejan Manigodic


  title 「Skin Game Blues」
そもそも、このコンテンツをつくろうかなぁと思いたつ
きっかけになったCDだった気がする・・・
ジャケットには酒場の片隅に集まる楽団の面々…
私もこんな感じで週末を過ごしてみたいと思った?
ちょっと笑えるCDです。
なかでも女性ヴォーカルが入った曲は、
なんだか哀愁漂う曲でした。
多分、英語の歌詞だったし、収録されている曲は
米国の古い曲もあったりしましたが、
どうやら根っこはハンガリーブルースです・・・
ブルースの世界にも、Tubaっているんですねぇ…

さて、これは新宿のディスクユニオンで買いましたね。
これを買いに行ったわけではなく、
ふらっと立ち寄ったつもりだったのですが、
私が入店した途端、狙いすましたかのように
何故か急に店員がこのCDをかけ・・・
衝撃が走ったというよりは、
「なんじゃこりゃ?」と、苦笑が湧き上がり、
力が抜け、買うことにしました。

 1.Walk Right In
 2.I'm Gonna Cross
         The River Of Jordan Some O'These Days
 3.Greasy Greens
 4.Brother Of Mine
 5.Cotton-Eyed Joe
 6.After You've Gone
 7.Mountain Hop
 8.That's No Way To Get Along
 9.Hoochie-Coochie Man
10.5-0 Blues
11.How Much More
12.Her I Am Oh Lord
13.Write Me A Few Lines
  ・Dr. Valter & The Lawbreakers
  ・Tuba:BENYEI TIBOR


  title 「MONSTER LADA」
ロマ…のようです。※1
ついつい、ステップ踏んで踊りたくなるようなCDです。
ヴァイオリンや、クラリネット、アコーディオンの音が
哀愁を誘う…といったところ。
酒が入った状態で聴くと、酔いが回る感じが好きです。

ロマといっても、バルカン半島の方での、
有名なバリバリの金管楽団とかならば、
Tubaがいるので、そう珍しくは思わないのですが、
こっちの系統で、ベースがContrabassじゃなくて、
SUSAFOON(※2)ってのは珍しいと思う今日この頃
しっかり支えています♪
クレジットはなかったのですが、楽器は
ZANG? KLARINET SAX ACCORDEON VIOOL?
DRUMS SUSAFOON ZAAG…?
VIOOLってヴァイオリンかな…
ZANGもZAAGも私には?です

※1.曲の解説がまったく載っていないので、?ですが、
   写真にはキャンピングカーのある場所での
   写真が載っていましたので…
※2.SUSAFOONって書いてあったんですよ…
   SOUSAPHONEじゃなくて…
   ほら、コントラバスも英語と独逸語じゃ
   綴り違うからこれも…?

 1.GUINGETTE
 2.SKARIACHI
 3.TANGA
 4.47
 5.TINA TRUCKER
 6.CAFE INCONSTANT 2
 7.KOSMITO
 8.PEP VENTURA
 9.SCHORRIMEMORRIE
10.LA SIRENE
11.DON QUICHOTTE
12.UPPSALA

  ・TRAKTOR 「MONSTER LADA」


  title 「TUBA TRIO」
これはJazzの分類に入るのだろうか…
リーダー?のENZO ROCCOはguitar奏者なのですが、
存分にTubaを使いこなしていただいています。
このCD、誰が作ろうと言い出したんでしょう?
数曲はTrbでのTrioなのですが、
何故か、曲が甘い感じだったり、ちょっと難解な曲です。
その他の曲はTubaが、太く、楽しく、
メロディや、伴奏をguitarと交代で吹きまわってます。
曲自体は全然、そうでもないのですが、
なんだか、ロマの匂いがするって思ってたら、
ItalyのCDだったんですね。
米国だと、有無を言わさずバンジョーになるところ、
アコースティックギターを持ってきてCDにするところが
私は好きです。
クレジットは因みに…
  Enzo Rocco:    guitar
  Rudy Migliardi:   tuba,trombone
  Ettore Fioravanti: drums


 1.STEFANIA E IL NASO ※
 2.UHM!
 3.NEW GLASSES,NEW LIFE
 4.SONG FOR FRANCESCA
 5.THIRD DEDICATION
 6.NOW YOU NEED ※
 7.A TIRESOME AFTERNOON
 8.IL BECCHEGGIO ※
 9.VENUS DE...MIRO'!
10.(RE) ITER A TRE,PER TRE
11.FILASTROCCA ※
12.LA PEOTA ※
    ※印付がTubaとGt、DrのTrioです
  ・ENZO TRIO 「TUBA TRIO」


  title 「FREE AIR sextet」
Jazzの分類に入るんでしょうね…
クレジットにTubaがトップに来ているので
取り上げてみました。
Jazzをよく知らないので、なんともいえませんが、
かの有名なレイ・ドレイパーとは違う路線です。
“sextet”とあるように、
  Beppe Caruso:    Tuba
  Mario Cavallaro:   trumpet and flugelhorn
  Luca Calabrese:   trumpet and flugelhorn
  Robert Rossi:    trombone and shell
  Danilo Moccia:    trombone
  Ferdinando Farao:  drums and percussions
6人編成のバンドなんですね。
若干、ディキシーが入っている曲もあるのですが、
あれよりは攻撃的というかファンキーというか…
金管アンサンブルの方々の演奏も面白いですが、
舞台でのそれ、といった雰囲気の演奏よりも
こういったライブでの演奏みたいなのも
楽しいものですね♪

 1.Funkaruso
 2.The Crazy Composition
 3.Round Midnight
 4.Snare-Scacco Matto
 5.Intro Doom Gondini
 6.Brio
 7.Doom Gondini
 8.La Danza Siculo-Balcania
          All The Things You Are
 9.Calcolo
10.Impression
11.Blues for DDB
12.Tarantella
  ・Beppe Caruso


  title 「低音環境」
この組合わせって、今まであったのかな…業界初?
ピアノとTubaとかってのは、比較的、少ないながら
こじゃれたクラシカルなCDでよくあるけど、
ContrabassとTubaねぇ…
譜面なんて探そうとするだけ無駄じゃないでしょうか?
Tuba、またはCb二重奏とかをどちらかが、オクターブ
上げるか下げるかして譜面を読み替えて、
演奏するって事は不可能じゃないけど、
このCDはそういったものではありません。
どちらかというと、Cbがベースを担当してくれています。
技術的にどうこう、というのはありません。
こういった活動をする人々がいるんですねぇ…

 1.Naadam
 2.You Don't Know What Love Is
 3.Besame Mucho
 4.股旅
 5.火男
 6.Nardis
 7.仙頭
 ・低音環境
  不破大輔 Contrabass  高岡大祐 Tuba


  title 「サイ祭サイ」
栄えある?1枚目は沖縄です。
収録されている曲の歌詞も結構好きですが、
Tubaの音も、三線と交じり合っていい感じです。
ボコボコしていないどころか、出すぎず、引きすぎず♪
エレキベースで茶を濁さないところに、感謝?

話がここのとは違うけど、
三味線で売り出している人の演奏の伴奏って、
ベースがほとんどPC打ち込みでのエレキ系…
仕方がないといえば仕方ないんでしょうけどね。
げんなりして、あんまり魅力を感じない今日この頃

あの白いベルは塗装したんでしょうかね。
ちくと疑問が残ります。


  1.琉ちんがやって来た!‘黒島くどぅち’
  2.ちん珍どん曇
  3.めでたいさぁ〜節
  4.安里屋ユンタ
  5.叱咤激励!
  6.てぃんさぐぬ花
  7.サイ祭サイ
  8.流れ星
 ☆
 10.カンキン小唄
 琉球チムドン楽団 
  山原 ルン Tuba すみません他の方、ここでは割愛します。


索引

楽団・グループ別
ア行


−ENZO ROCCO
  「TUBA TRIO」
サ行

−SEZEN AKSU
  「Dugun ve Cenaze」

−渋さ知らず
  「自衛隊に入ろう」
タ行


−低音環境
  「低音環境」


−TRAKTOR
  「MONSTER LADA」


−Dr. Valter & Lawbreakers
  「Skin Game Blues」
ハ行


−BEPPE CARUSO
  「FREE AIR sextet」
ラ行


−琉球チムドン楽団
  「サイ祭サイ」

演奏者別
タ行


−高岡大祐
  「低音環境」
  「自衛隊に入ろう」


−Dejan Manigodic
  「Dugun ve Cenaze」
ハ行

−BEPPE CARUSO
  「FREE AIR sextet」
−BENYEI TIBOR
  「Skin Game Blues」
−FRANCOIS THUILLIER
  「Place_des_Vosges」
ヤ行


−山原(やんば)ルン
  「サイ祭サイ」
ラ行


−Rudy Migliardi
  「TUBA TRIO」


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