tommitz BOX > レガシィ > 改造日記 > ヘッドライト・レンズ研磨
レガシィは樹脂製のヘッドランプ・レンズ。
セフィーロのときはガラスのレンズだったため気にもせず済んでましたが,
紫外線や経年劣化に勝てず表面が曇りはじめ・・・
我慢の限界に達し,研磨・コーティングを敢行。
レンズ面を一度削り始めたら,その先ずっと定期的な研磨が必要だよなぁ・・・と二の足踏んでましたが,そうも言ってられない曇り具合に。。。 量販店で,今回はこの2液タイプの研磨財を購入。 1液めで研磨,2液めでコーティングという段取りです。 金属磨き材の王道「ピカール」という方法もよく聞きますが,今回はその後のコーティングも考慮してコチラで。 |
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↑スタボー側の研磨前。 研磨後。↑ 先人たちが皆そうしているように、作業前にライトASSYを囲むようにマスキング。 たしかにコレはやっておくべきと思います。 一心不乱に作業する中で,どうしてもはみ出る。 はみ出たときに,コレは単なる洗剤ではなく研磨剤ですからね。 この写真ではいまひとつ判りづらいですが,研磨後の方が,景色の映り込みがすこしシャープになってます。 |
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↑スタボー側。(研磨後) ポート側。(研磨前)↑ |
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研磨前のポート側を,別角度から。 結露してるかのように下側が曇っていて,そしてザラザラ。 |
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同じくポート側の研磨・コーティング後がコチラ。 素人が量販品で数十分やっただけでも,コレだけ変わってきます☆ | |
ココロ躍らせながら夜を迎えると・・・ _| ̄|○ おそらく長年の紫外線や熱で,レンズ内側にもクラックが入ってしまってます。 根本的に解消するには,おそらく“殻割り”してレンズ内側も研磨しないとダメでしょう。。。 今回コレは,色味がどうとか論じる写真じゃないですが,レンズの曇りやクラックは,経年で光量・色味が劣化し始めた純正HIDがより一層くすんで見えてしまう。。。 |
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気を取り直して。 機械モノとはいえ,眼ヂカラの違いは大。 その奥に控えるハウジングがブラックのため,スッキリ引き締まる効果も顕著。 |
いずれにしろもう10年選手。
ひとつシゴトは増えますが,定期的に磨き・コーティングをしてやって
いたわっていきたいものです。