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サイドウィンドウ・モールの破れを補修しました。
（2015 Mar.）

ハイ，経年劣化補修ネタです。

セフィーロでは無かった症例なだけに，最初は困惑しました。。

なってませんか？ ↑こんな状態とか，　　　　　こんな状態とか。。。↑ サイドウィンドウのモールが経年劣化でピリピリと裂けて・・・ きっと肉厚がいちばん薄くなってるんでしょうねぇ，ココ。
	すこしだけ考えて・・・ コレを使うことにしました。 バスボンとか，バスコークとか，シリコンコーキングとか，いろいろと呼び名はありますね。 柔軟性，追従性，遮水性があって，作業性もそこそこ。 この補修にはもってこいかな。 今回はブラックを使用。 使用量が知れているので，ガンは使わずに割り箸で・・・
“裏打ち”のようにコーキングしていきますが，表側にみっともなくハミ出てこないようにマスキングを行います。 塗布？充填？する裏側は，あらかじめエタノールで脱脂します。
↑　Before　　　　　　　　　　　After　↑ 逆光でわかりづらいですが・・・ 割り箸先をコテのように使って裂け目に塗り込み，“あるべき形状”に整えて静かに数時間。。。 完成(｀・ω・´)

ローコストで見た目と機能を復活させる。。。今後も，地道に，コツコツと！