ライトONに連動して各スイッチボタンのロゴを浮かび上がらせる,透過照明用のバルブ。
この時期の日産車に共通の弱点なのか
じぶんの場合はハザード・リヤワイパー・デフォッガー・フォグと既にひととおりのSWイルミがお亡くなり済み。
解体車両からげっとしてきたスイッチに交換することで辛うじてさしきってますが,いつ再発するかわかりません。。。
ということで,まさかじさんのDIYに触発されてじぶんも挑戦。
ハザードSWを例にとります。つーかいきなり訳わかめな写真だなぁ(汗) これは車両からスイッチASSYを外し,第一段階として4箇所のツメを外したところ。 ちなみに,右上に見えるホチキス針のようなカギ状のものは,SWがノック式ペンのごとく作動するための要。うっかり外したり紛失したりすることのなきよう。。。 |
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1枚目写真の相方。 他ASSYはこの時点でバルブが見えてきますが,ハザードSWはさらにもうひと手間。第二段階として,写真の位置をこじります。精密ドライバー(−)があると便利(メガネ拭きセットにも付属してきます)。 | |
分解後。 このハザードSWにかぎっては,ロゴ部分と至近なためか,ムギ球に乳白色?の不透明なキャップが被されていました。ちなみに他のSWでは緑色のキャップ(おそらくは色温度調整)。 |
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交換用に調達したのはコチラのムギ球。 3φ・12V対応品で,梅澤無線にて購入。 | |
ゴム製ソケットに絡みついているムギ球の足を丁寧にはずし,新ムギ球を同様にセット。スイッチASSYを組み直して作動確認がとれれば完了。 | |
実装の様子。 ちゃーんと光っております。 |
慣れてるじぶんのクルマといえど
ちょっと焦ってたりすると隣のデフォッガーSWと間違えることも未だにあります。
それを回避するためにも,そしてびみょうな高級感アップのためにも
こういうところはマメに対策したいものです。
弟のインプレッサも実はまったく同様にハザード&デフォッガー用イルミが切れており
「替えようぜ〜替えようぜ〜」と怪電波を送っております。(要はインプレッサをばらしたいだけ)
【情報】
まさかじさんから教わった情報を掲載しておきます。
セフィーロで部品購入により対応しようとするとスイッチASSY交換となり¥3kくらいかかりますが
R32スカイライン用ならばゴム製ソケットつきのムギ球を購入できます。
の3タイプあり,各¥150。(画像はコチラ)
フォグランプSWを同時に交換した際,梅澤無線購入のものは純正と比べ黄味が強く明るすぎたため,
他との調和を考えてこちらを購入してみました。
交換のため分解してみると,脚の長い『01U00』のみ灯体(ガラス)も長いタイプでした。
そして,やや発光が弱いかも。
セフィーロのSWでの脚長・脚短箇所は以下のとおり(把握ぶん)。
脚長箇所
Rデフォッガ・イルミ用
Rデフォッガ・作動確認用
・脚長箇所
Rワイパー・イルミ用
ハザード・イルミ用
フォグランプ・イルミ用
C33ローレル用フォグ・イルミ用
梅澤無線にて購入のムギ球は,3ヶ月ももたずにどれも球切れ発生。
スペック上は合致していても,車における対振動性等は不合格のようで。。。
(2005 Jul. 加筆)
Inspired by: まさかじさん