うちの弟がクルマをげっとしました。
平成8年式のスバル・インプレッサスポーツワゴン「HX-20S」。tommitz家では初のスバル車!
2000ccSOHC&4WDという,びみょうにマニアックなようで実はなかなか扱いやすくおいしいグレード。
補足トリビア:「G」はインプレッサ,「F」は初代ワゴン,「8」は2リッター系4WDを指すらしいですよ。
スバル車はいわゆるマイナーチェンジでなく年次改良を行い,A,B,・・・と末尾に付けて区別するようです。
それに則ると,厳密には「GF8C」。
シンプルなシルバー。前オーナーによって @FグリルのSTi六連星エンブレム(STiイメージカラーのチェリーピンク) ASTiマッドフラップ(=泥よけですな) がついてます。 | 今は亡き,メーカー不明マフラーと リヤガラスの『PIAA』ステッカーが写ってます。 マフラーは爆音すぎたため中古純正品に交換, ステッカーは後方視界の肝心なところを塞ぐため撤去。 |
ダイヤル式エアコンは扱いやすそう。 ナルディ・ステアリングとATセレクターは本皮巻き。侮りがたし | WRXと同形の通称「イカシート」。 弟と親父には「腰が痛くなる」といまいち不評。 腰痛もちのtommitzはなんともなかったんですが。 まぁ,座面の前後長はちょっと長い気がする。。。 |
2000ccSOHCのEJ20型エンジン。スバルといえば水平対向!! 補機類少なめなあたりがステキ。 でもOP品のはずのABSは付いてるんですねぇ〜羨ましい〜 (スタボーバウ側に見える銀色のがメインユニット) |
スバル車の売りは何といっても軽量コンパクトな水平対向エンジン&4WDによる運動性能のよさ。
この「HX-20S」は特にスポーツ系グレードなわけではないはずですが,
ATながら非常にダイレクトなレスポンスと軽快なフットワーク。
tommitzがこれまで乗ったAT車のなかで実はイチバンかも☆
スポンサー(親父)本人(弟)共通の希望装備はMTミッションだったんだけど,
いかんせん市場のタマ数を考えると非現実的で・・・断念。ATです。
セフィーロと比較して,
おおもとがサニークラスなので車格感は当然負けてますが(内装のチープさとか)
車体の経年劣化は,さすがに車齢半分のほうが有利。
てことで,相殺してどっこいどっこいでしょうか。