心の色。
その時々で惹かれる色が違うことに、数年前気がついた。
昨年、初めてカラーボトルによるセラピーを受けたのだけど、
頷けることがたくさんあったり、改めて考えさせられたり。

手に取る雑貨、選んでしまう服の色、
その時々のわたしに必要な色なんだと気がついて、感動した。
ほんの少し前までライトグリーンに包まれたい日々があり、
今は、ブルーに惹かれている。

自分探しの日々はずっと続く。

わたしの通った回り道がいつか誰かの役に立てれば、
それが今のわたしの願い。

「余裕」を求める気持ちはまだまだ続き、
その場所への道は険しいけれど
きっと大丈夫。と信じています。
「色」が好きだと気がつくと、一緒に自分の惹かれるものが次々に分かってくる。
自分の好きなものに気づくと、嬉しくなる。しあわせになる。
まるで大好きな恋人の好みを見つけたときのように。
2004年はたくさんのお別れがあり、2005年はたくさんの気づきがある。
多分、大きく変化する年なんだろう。

傷つくのを恐れて、突っ張って生きてきたけれど、
時々むしょうに何かに包まれて
安心したくなる。

いろんな人と出会い関わっても、
どこかで壁を作り
心から寄り添うことができなかった。
結局は、自分へ対する不信感が邪魔をしているのだろう。


わたしの色

をさがす旅。わたしの歩幅で、わたしのスピードで。