中居 真の世界一を決する戦い、世界水泳モントリオール2005
剛  世界の頂点を目指し、最強日本35名の熱き戦いが始まります
木村 日本選手の中でも注目の北島康介選手が、初日から100m平泳ぎに登場します
吾郎 そして今日は、日本チームにとっても最初の勝負、400mリレーがあります
慎吾 世界のトップに遅れをとってる種目、4人の力をあわせて
全員 がんばれ、水泳日本!!

中居 高い目標を宣言し、自らにプレッシャーをかけることで
   アテネ2冠を達成したあの男が、モントリオールの地で
   再び世界最強を証明します

中居 いやー、皆さんいかがですか、22歳ですよ
吾郎 うん
中居 ね、22歳、自分たちの22歳振り返っても
吾郎 そうだね
中居 ねえ
吾郎 有言実行ですよ
中居 有言実行ですよ
吾郎 ねえ
中居 ね、常に高い目標を持って
   でも、このあいだ、僕はあの、去年ですか
   ちょっとお話をする機会があったんですけれども、その時に言ってたのが
   もし水泳が柔道と同じように、例えば身長別、体重別ってあるじゃないですか
   身長別でやったら、日本はほとんど金メダル取れるって
全員 へー
中居 やっぱ体格の差、今ね、ほら、平泳ぎは小さい方がいいって言うけども
   やっぱり、慎重さって言うのが、すごくやっぱり、水泳って大きんだって
   あんな、やっぱり金メダルだとか、メダルもらってるときにさ
   やっぱり外国人、こんなに大きいじゃん、日本人てやっぱり小さいじゃん
   あれ、すごく不利になるんだって
吾郎 足のサイズだって、30cmとか…
中居 全然違うだって
吾郎 ね
中居 うん、木村どう、ね、あの、番組なんかで会ったりしましたけど
木村 おい、誰だっけ、誰だっけ、あれ、誰だっけ、誰だっけ、あれ、あれ
中居 オレも思い出せない、誰?
木村 あれ、誰だっけ
   そういう感じとか、大好きですよ
中居 あれ、なに…
木村 今まで、今までほら、日本の、その、アスリートの人たちって
   こう、それこそ、カメラの前に立たれる時とかって
   やっぱり、ちょっとスポーツマンの、スポーツマンていうさ
   ちょっと、コルセットにしめられた状態で、テレビの前に出るじゃない
   でも、なんか、わりと、その、日本の水泳チームの、最近のこう
   なんだろう、試合の臨み方とか
中居 試合の精神…
木村 試合の楽しみ方っていうのは、とってもパーソナルな感じがしてきてて
   僕はね、見てて、すごく、なんだろう、もちろんバタフライなんてさ
   めったにできるもんじゃないし、背泳ぎなんて、あってる背泳ぎ
   誰1人、多分できないと思う
中居 できないだろうね
木村 きっとね
中居 うん
木村 なんだけど、水泳っていうのが、とっても、あの、選手の
   なんか一丸になってる感じが、とっても、なんか、見てて
   なんだろう、アテネのときは特に、親近感を持てましたよね
中居 そうだね、やっぱり、真摯に、やっぱりコメントするっていうのは、もう当たり前のように
   誰が決めたわけじゃないんだけど、うん
木村 いや、そうだと思う、そうなんだけど、そうそうそう
中居 でも、ああいうふうに聞くと、やっぱり、なんか、あ、なんか日本人だなって
   だって「超」ってあんまり言わないでしょう、テレビで
   オレらでも、「超」ってあんまり言わないじゃん
   オレらでさえも言わないでしょ、超
木村 どちらかと言ったら、あれだよね、収録番組だったら、わりとカットされる部分だよね
中居 うん
木村 それが、なんか、ああいうアテネっていう舞台で、その、まあ、結果的には
   メダル、金メダルっていうあれだったけど
中居 素晴らしい結果ですよ
木村 やっぱり、あの、終わった選手の気持ちが、こう、勝ったぞって言うよりも
   超気持ちいいですよ
   それは、やっぱり見てる方も、気持ちよくなれたし
中居 そうだね、親近感ていうのは、そうだね、そういうところに出てくるね
木村 うん、すごく、なんだろう、オレね、日本でも、いろんなスポーツで
中居 水泳に限らずね
木村 水泳に限らず、特に日本の国技とされるさあ、いろんな、こう道という
中居 あります、あります
木村 漢字がつく柔道だったり合気道だったり剣道だったりってあるじゃないですか
   弓道だったり
中居 うん
木村 そういう、なんか、世界ってさあ、ガッツポーズって、結構…
中居 やっちゃいけないですね
木村 ご法度というか、わりとよくない感じ
中居 相手に失礼じゃないかといわれるような
木村 でも、やっぱり、その水泳にしかり、水泳がやっぱり一番、強烈に僕は
   印象付いているんですけれど、アテネを見たときに、その、ガッツポーズが似合う
   スポーツってやっぱり、見ててステキに見えるなって思いましたね
中居 見てても、やっぱ気持ちいいよね
木村 うん
   やっぱ、ガッツポーズがステキな人ってね、ステキですよ
中居 そのガッツポーズって決めたのは、ガッツ石松ですからね
木村 (×を作って)違うでしょう
中居 いやいや、ホントですよ
木村 違うと思うよ
中居 ガッツポーズ…
木村 これ、編集でギリギリだと思うよ
中居 ガッツポーズ
木村 わりと編集でね…
吾郎 ホントに?
中居 そうですよ、だからガッツ石松ですよ
吾郎 ホントに?
中居 ホントですよ
   これ知らない?ガッツポーズっていうのは、ボクシングでチャンピョンなったときに
   こうやって、それで自分でガッツポーズだって言って
   それで、ガッツ石松になったんですよ
木村 ホントだな?
中居 ホントですよ
吾郎 友達に言うよ、これ
中居 知ってますよね
慎吾 それは、オレも知ってる、聞いたことある
   ホントのことなんだけど、今、この世界水泳にガッツ石松は関係ない
中居 今、木村がガッツの話したから、ガッツポーズ…
木村 いや、ガッツポーズの話はしたけど
中居 どういう由来で、その、ね、そのことが言葉が出てきたのか
   だから、まあ、北島康介が、やっぱり、ね、石松!!ってことですよ(ガッツポーズ)
   石松!
慎吾 違う違う、ガッツでしょ、ガッツの方ですよ
木村 最終的には、なに、あれは、日本
   日本選手団に対するOK牧場だったの
中居 そういうことで
慎吾 もういいでしょう、ガッツ石松は
中居 今、ワイプで出てる、ガッツ石松
慎吾 出ない、出ない出ない
中居 剛くん、いかがですか?
剛  いやー、僕もお会いしたことあるんですけど
中居 見てた?
剛  あ、はい、見てました
中居 ホント、見てた?
木村 ホントに?
剛  あの、M…
木村 あんまり見てないんじゃ
中居 国際的なスポーツ好きじゃないでしょ
剛  ちょうど北島選手が、世界新を出した時が、あの、僕らがMIJのライブやってたんですよ
吾郎 うん
剛  ちょうど、時期、やってたんですよ
吾郎 そうそうそう
中居 おととし?
剛  おととしですよ
中居 あ、アテネじゃなくて
剛  アテネじゃなくて
中居 うん
剛  そん時はやっぱり、僕ら、ほら、MIJで、ほら、MADE IN JAPANでさ
中居 はいはい
剛  やってたじゃないですか
中居 何作ったんでしたっけ、MADE IN JAPANっていうのは
剛  あ、アルバムですけれど、僕らのね
木村 お前が話しだしたら、カメラさんすごい寄ってきた
   すごい、ビックリするくらい
中居 アマゾンのワニかと思いましたよ
剛  だからね、やっぱりライブも活気付きましたよ
   最後に僕らがさ、ススメ!のさ、あの、間奏でね、コメントをするんですけど
   そん時に、ほら、吾郎さんもね
吾郎 僕、言いました
剛  言ったもんね
中居 何言ったっけ
吾郎 日本人の若きね、アスリートたちが、メダルを取りましたみたいな
剛  そう
吾郎 あ、世界新記録を出しました
中居 それ、見て言ったの?
吾郎 はい?
中居 見てないんだろ、見てない
吾郎 剛よりは見てる、ちゃんと
   僕も気持ちよかったし、あの瞬間は
中居 今回はせっかく、テーマソングやらせてもらってるわけですから、ね
   ホント、僕らもね、だから、一丸とならないといけないのかなって思いますけどね、ええ
   さあ、じゃあ、まいりましょう、男子100m平泳ぎ
   有言実行の男、北島康介選手、いよいよ登場です
   


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