忘れるものか!

                                    

憶えてるかって?

忘れるものか!

別々の道を 歩むことになったけど

僕の人生で あんなにも 愛した君だもの

別れとなる最後の夜

涙を貯め寂しそうに考えこんでいた あの愛しい姿

記憶の底に焼き付いてる 忘れるなんて 僕にはない



僕は 若すぎた きっと自信がなかったんだよ

でも 心は愛してるって 叫んでた!

ついていくっ・・・の 一言を待っていた

その後に きっと 言ったと思うよ

過去の人生 捨てて来い

約束する! 全てのものを失っても 

不幸には させないって!


                   2003.06.01 terutaka