愛の鼓動



寂しかったと 潤んだ眼差しで

     胸に抱きつく 

  どっ! どっ! どっ!

二人の鼓動が 重なり響きあう

   切なさが、溢れるのか

      眼を閉じ 

 胸の中で、いやいやをする
 

やがて、

泣き顔が

優しい顔に・・・

信頼しきった 

彼女の瞳を見ると

愛しさが こみあげ

心が大きく つぶやく
    
    



二人の愛の鼓動、

ず〜と、ず〜と、

君のものだよ

彼女の頬の 涙を

そっと吸い取り  

そのまま 唇を合わせる

               2005.12.28 terutaka