森岡正博さんの「脳死・臓器移植」専用掲示板過去ログハウス 2001年04月02日〜04月06日

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re; いたずら 投稿者:tity  投稿日: 4月 6日(金)14時15分39秒

本題と関係ないのでこれで終わりにしますが、
これはあるアングラ系の掲示板で
脳死・臓器移植に反対しているところや
少し変わった政治活動をしているところなどの
掲示板やメールアドレスが公開されていて、
そこにこんなメールを送ろうとか
送ったとかそういったことが書き込まれているのです。
話題が一致すると、共同で、メールを送ったりして、
システムをダウンさせられることもあります。
送り主はもっぱら中学生から大学生までです。
本当にただのいたずらです。
そうした意味でも非常に悪質なのですが。

いたずら 投稿者:森岡正博  投稿日: 4月 6日(金)07時25分56秒

あのいたずら、ほんとうにあちこちでよく見かけますね。
この掲示板にも何度か来ました。
目的はいったい何なのでしょうか?
「平成維新・新党を考える会」へのいやがらせだとしたら、手が込んでますね。
イヤな感じです。

悪質ないたずら 投稿者:tity  投稿日: 4月 5日(木)20時11分07秒

> ところで話はちょっとそれますが、上記の「子どものいのち」掲示板で、海外への
> 移植のためのつてを紹介するという投稿を見ました。
> もう御存知の方も多いと思いますが、同様の投稿は、私が管理人をしている掲示板
> にもありましたし、他の、臓器移植をテーマにしている掲示板でも見かけました。
> あちこちに、ハンドルを変えて、同じ内容の投稿をしているひとがいるのですね
これは結構複雑で、悪質ないたずらです。
クリックして現れるメールアドレスは
「平成維新・新党を考える会」のもので
そこは移植問題とは基本的に関係のないところです。
おそらくはそこに抗議のメールを送らせるためのものでしょう。
最近はコンピュータの知識のない人でも
掲示板などが作りやすくなったため、こうしたいたずらがはびこっています。
不審な書き込みについては、読者は無視、
管理者は即削除、ないしは送信者の禁止など徹底しないと、
あらぬ人たちにまで迷惑がかかります。
(ちなみにここtcupは偽名を使っても
本人かどうかは大体分かるようになっています)

こどものいのちについて考える掲示板 投稿者:てるてる  投稿日: 4月 5日(木)19時03分24秒

こどもの脳死判定・臓器移植・救急医療について考える掲示板を紹介します。
多くの親御さんが、迷ったり悩んだりする気持ちを書いていらっしゃいます。
この「子どものいのち」掲示板へのリンクは、自由にしてもよいそうです。

この掲示板の管理人は高次脳機能障害になったこどもを育てている方で、ちょうど
臓器移植法制定のための議論が行われているときに脳低体温療法を受けさせることができた、
と書いています。そのことに、こだわっています。
ホームページへのリンクは、連絡が必要です。
「『脳死』・臓器移植に反対する関西市民の会」「医療を考える会」「日本移植者協議会」
「日本臓器移植ネットワーク」にもリンクしていますが、なによりも、脳機能障害のあるこどもを
育てている方々のホームページヘのリンクが多いです。

ところで話はちょっとそれますが、上記の「子どものいのち」掲示板で、海外への
移植のためのつてを紹介するという投稿を見ました。
もう御存知の方も多いと思いますが、同様の投稿は、私が管理人をしている掲示板
にもありましたし、他の、臓器移植をテーマにしている掲示板でも見かけました。
あちこちに、ハンドルを変えて、同じ内容の投稿をしているひとがいるのですね。

http://www10.jp-bbs.com/0001/1000/mind.html


パレード 投稿者:森岡正博  投稿日: 4月 5日(木)07時43分04秒

に参加したら、シンポは見れないってことですねえ。
こどもの日は、こども関連の催しが、たくさんあるのでしょうね。

こどもの日 投稿者:てるてる  投稿日: 4月 5日(木)06時36分03秒

5月5日には、日本移植者協議会も、街頭行動をします。時間帯もフォーラムと
ほぼ同じ、13:00〜16:00で、水谷橋公園から数寄屋橋公園までパレードをして、
数寄屋橋公園で臓器提供意思表示カードを配ります。

http://www.jtr.ne.jp/osirase3.html


フォーラム 投稿者:りんご  投稿日: 4月 5日(木)01時52分04秒

なかなか、すごい企画ですね。
それも、子供の日にやるなんて。
4時間あるけど、基調講演と公開討論会、盛りだくさん。
パネラーの持ち時間は、どのくらいですか?

どんなふうに、討論が進行していくのか興味がありますね。
是非、見届けなくては・・・。


第1回臓器移植専門委員会 投稿者:yukiko  投稿日: 4月 5日(木)01時49分40秒

うわ、終わってた・・・(T_T) ↓

http://www.mhlw.go.jp/topics/0102/tp0221-3.html


「心臓移植に関する作業班」の開催 投稿者:yukiko  投稿日: 4月 5日(木)01時43分24秒

厚生労働省HPより:「心臓移植に関する作業班」の開催について

1. 開催日時  平成13月4月6日(金)10:00〜12:00

2. 開催場所  弘済会館 「蘭(東)」4階
        東京都千代田区麹町5−1
        TEL:03−5276−0333

3. 議 題(予定)

        1 心臓に係る臓器提供者(ドナー)適応基準について
        2 心臓移植希望者(レシピエント)選択基準について
        3 その他

「その他」ってなにをやるのでしょう。気になりますが、わたしはあさっては行けないのですよね・・・。

http://www.mhlw.go.jp/houdou/0103/h0330-3.html


フォーラム 投稿者:森岡正博  投稿日: 4月 4日(水)22時54分46秒

そうなのです。プログラムが公開されたのですね。
いわゆるひとつの、山場でしょう。当日の会場は、たいへんなことになるでしょうね・・・。
移植推進患者家族団体、移植反対団体、移植医、メディア、入り交じって。
うーん、胃が痛くなりそう。

5月5日にこどもの臓器移植のフォーラム 投稿者:てるてる  投稿日: 4月 4日(水)20時49分35秒

杉本健郎さんのホームページの掲示板「脳死と臓器移植」にフォーラムの紹介があったので転載します。

公開フォーラム 「小児の脳死臓器移植はいかにあるべきか」
日本小児科学会主催

1.日 時:平成13年5月5日(こどもの日) 13:00〜17:00

2.場 所:東京女子医科大学弥生記念講堂
     (東京都新宿区河田町8ム1;都営新宿線曙橋駅/大江戸線若松河田町駅)

3.プログラム

  基調講演:座長:中村  肇(神戸大学病院長・小児科学)
        演者:柳田 邦男(ノンフィクション作家)

 公開討論会:座長:谷澤 隆邦(兵庫医科大学小児科教授)
           仁志田博司(東京女子医科大学母子センター教授)

 パネリスト:*森岡正博(大阪府立大学倫理学教授)
           :生命倫理学的観点から
        *杉本健郎(関西医科大学小児科学助教授・遺族)
           :小児科学会アンケート調査結果
        *町野 朔(上智大学法学部教授)
           :町野案の解説
        *恒松由起子(国立小児病院、医長)
           :悪性疾患に罹患した児の意識

コメンテータ:*阪井裕一(国立小児病院麻酔・集中治療科)
           :小児移植医療アンケート調査
        *曾根威彦(早稲田大学法学部教授)
           :町野案に関する法学的意見
        *掛江直子(早稲田大学人間科学部助手)
           :子どもの権利を守る立場から
        *鈴木利廣(弁護士)
        *田辺 功(朝日新聞編集委員)
           
4.会場整理費:500円

5.参加資格 :どなたでも参加できますが、発言は座長の指示に従って下さい。

http://web.kamogawa.ne.jp/~sugimoto/bbs/index.htm


・・・・ 投稿者:森岡正博  投稿日: 4月 4日(水)02時01分54秒

>tityさん

アニメやマンガの記事のライター??
うーん、イメージがちがう。。。


情報収集方法 投稿者:tity  投稿日: 4月 4日(水)00時47分42秒

情報収集は能力ではなく、暇と勘ですからねえ・・・
インターネットで私がよく使う方法はGoogle検索です。
インターネットエクスプローラ5.x以上なら
http://services.google.com/navclient/welcome.html
にあるツールバーをインストールしておけば、
気軽に検索できます。

あとは、できるだけ時間を作って
いろいろな人に会いに行くとかそんな感じです。
本の編集やライターなどをやっているので遠慮なく出かけています。
(ただし、実際書いているのはアニメやマンガの記事なのですが・・・)
駆け引きなどせずに、手持ちのこまを全部出せば、
結構誰でもいろいろ教えてくれます。


医学のあゆみ 投稿者:りんご  投稿日: 4月 3日(火)21時25分33秒

HPからの目次と若干の変更があったようです。

週刊医学のあゆみ、2001/3/31号、目次より

III.社会編−臓器移植の社会資源の整備に向けて
31.臓器移植の社会資源の整備に向けて(大島伸一)
32.臓器移植医療の世界の現況(雨宮 浩)
33.臓器移植法成立後の日本の移植の実状(長澤俊彦)
34.海外の臓器移植の法的な状況(齊藤誠二)
35.臓器移植法をめぐる論争(町野 朔)
36.臓器移植に関する法律成立の過程(岩崎康孝)
   -臓器移植法成立に向けたさまざまな取組み
37.移植コーディネーターの現状と役割(小中節子・菊池耕三)
38.意思表示カードの普及と無効例の実態(藤田民夫)
39.社会経済的視点からみた臓器移植(長谷川 友紀)
   -見直しの時期に入った臓器移植体制
40.病理解剖からみた臓器移植(秦 順一)
   -脳死後移植臓器提供者の剖検、著者らの経験から
41.渡航心臓移植の現状とわが国における意義(小柳 仁・他)
42.臓器不全と移植希望糖力の実状-肝臓(藤原研司)
43.そしてメディアは暴走した(宮田速雄)
   -プライバシーと脳死報道
44.臓器提供施設における脳死患者への対応(田中秀次・他)
   -提供病院における問題点
45.献腎提供と意思確認のあり方(神野哲夫)
46.臓器移植と倫理問題の視程(米本昌平)

米本氏は、ぬで島次郎氏 世界,11:130-139,2000「臓器移植法見直し真の論点」も文献にされていました。


tityさん 投稿者:森岡正博  投稿日: 4月 3日(火)20時37分21秒

これはお役立ちHPですね。
でも、tityさん、どうしてそんなに詳しいんですか?

国内医学雑誌特集ヘッドライン 投稿者:tity  投稿日: 4月 3日(火)15時43分49秒

国内医学雑誌の特集については
こちらをチェックしておけば主要なものはすべて分かります。
http://www.sunmedia.co.jp/headline/headindex.html

医学のあゆみ 投稿者:森岡正博  投稿日: 4月 3日(火)01時57分08秒

さっそく注文しよう!
全体としては移植推進の大前提で編集されているように見えますね(目次からすると)。
米本昌平さん、なにを書いているのかな。気になる。

医学のあゆみ 投稿者:りんご  投稿日: 4月 3日(火)01時07分49秒

>tity さん
記憶のあやふやなりんごで心配だったのですが、ありがとうございました。

>ららさん
東京の本屋さんだったら、八重洲ブックセンターさんや、三省堂神田本店さんのメディカルセ
ンターには現物がおいてあると思います。


医学のあゆみ 投稿者:tity  投稿日: 4月 3日(火)00時21分15秒

目次はこちらにあります。
http://www.so-net.ne.jp/medipro/isyk/magazine/b01.htm
オンラインショッピングもありますが、
出版社は大体、商品受け取り後の振込みで注文で受けてくれるので
電話で注文されるとよいかと思います。
http://www.so-net.ne.jp/medipro/isyk/

ららさん 投稿者:りんご  投稿日: 4月 2日(月)22時11分25秒

「医学のあゆみ」は医歯薬出版株式会社から発行され、週刊と別冊があるようです。創刊のことばによれば、
日本の医学のあゆみをなにかのかたちで促進したいと念ずる雑誌 だそうです。りんごは、丸善さんの
メディカルコーナーでみつけました。たぶん、医学雑誌をおいているところを探すと見つかると思いますよ。

週刊でした 投稿者:りんご  投稿日: 4月 2日(月)21時48分14秒

なにせ定価が高かったので、眺めただけなのですが(-_-;)。確か、3部構成になってて、印象に残ったのは、
海外で心臓移植をうけた患者の状況(安否など)、献腎、意思表示カード、あと、移植法がらみの町野氏の
論文です。 今、とある所で現物を探してみましたが、まだ、ありませんでしたm(__)m。
明日あたりに入るのでしょう。

医学のあゆみ 投稿者:らら  投稿日: 4月 2日(月)21時44分57秒

その雑誌はどんな本屋に売っているのですか?

医学のあゆみ 投稿者:森岡正博  投稿日: 4月 2日(月)19時57分43秒

それはチェックしないといけませんね。ほかにはどのような内容がありましたか?

医学のあゆみ 投稿者:りんご  投稿日: 4月 2日(月)19時19分01秒

週間 医学のあゆみの2001/3/31号は、「臓器移植」関連の特集でした。
町野氏の論文もありました。

「医学のあゆみ〜特集: 臓器移植の最前線〜」2001年3月31日号、第196巻第13号

「臓器移植の社会資源の整備に向けて」p.1051-1054
大島伸一; 名古屋大学大学院医学研究科機能構築医学専攻病態外科学講座泌尿器科学

「臓器移植医療の世界の現況」p.1055-1059
雨宮浩; 国立小児病院小児医療研究センター

「臓器移植法成立後の日本の移植の実状」p.1060-1065
長澤俊彦; 杏林大学医学部第一内科学教室

「海外の臓器移植の法的な状況」p.1066-1072
齊藤誠二; 中央大学法学部

「臓器移植法をめぐる論争」p.1073-1076
町野朔; 上智大学法学部

「臓器移植に関する法律成立の過程」p.1077-1082
岩崎康孝; 厚生労働省健康局疾病対策課

「移植コーディネーターの現状と役割」p.1083-1088
小中節子,菊地耕三; (社)日本臓器移植ネットワークコーディネーター部

「意思表示カードの普及と無効例の実態」p.1089-1093
藤田民夫; 名古屋記念財団名古屋記念病院

「社会経済的視点からみた臓器移植」p. 1094-1097
長谷川友紀; 東邦大学医学部公衆衛生学教室

「病理解剖からみた臓器移植」p.1098-1100
秦順一; 慶應義塾大学医学部病理学教室

「渡航心臓移植の現状とわが国における意義」p.1101-1104
小柳仁,野々山真樹,川合明彦; 東京女子医科大学日本心臓血圧研究所循環器外科

「臓器不全と移植希望登録の実状」p.1105-1110
藤原研司; 埼玉医科大学第三内科学教室

「そしてメディアは暴走した」p.1111-1114
宮田速雄; 高知新聞社社会部

「臓器提供施設における脳死患者への対応」p.1115-1120
田中秀治,和田貴子,島崎修次; 杏林大学医学部救急医学教室

「献腎提供と意思確認のあり方」p.1121-1123
神野哲夫; 藤田保健衛生大学医学部脳神経外科学教室

「臓器移植と倫理問題の視程」p.1125-1128
米本昌平; 三菱化学生命科学研究所社会生命科学研究室