MR10000系

製造初年は2003年
前面を東武30000系に側面のボディをアルミダブルスキン仕様にした車輌。
IGBT素子を使用のVVVFインバーター制御、加速度3.3Km/h/s減速度3.7Km/h/s、最高時速130km/h(営業速度は120km/h)
保安装置は自社線用のCS-ATCとナナ快用のATSを装備、車内は通勤仕様のロングシート
5両編成30本で製造、メーカーは東急車輛、学園都市線・かなで線で主に各停・急行等に充当されているが
ダイヤの都合上、特急・通勤特急に当てられる事もあり、MR10000系同士のほかMR20000系との併結も見られる。
その後より車内空間などをバージョンアップしたMR10000N系に28本が置き換わり
置き換わった28本は2007年4月開業予定の一条市営地下鉄1000系で登場する予定である。
■編成表
←高速萌原          咲江・海神・かなで新町→
15529+15429+15329+15229+15129(15029F)
15530+15430+15330+15230+15130(15030F)
※第20編成から第30編成はセミクロスシートになった。

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