099:スプリンターマリノ Xtype (’95.05 AE101 4AT 06.05- )
カリーナEDから乗り換えた妻の車です。すでに2回目の車検が満了しようとしていますので、入手してから4年と云うところでしょうか。この4年間の故障は、ドライブシャフトのブーツよりグリースが飛び散ったこと(ブーツバンドを取り替え)、ラジエータファンが小刻みにオンオフする(水温センサー取り替え)、キーによるドアの連動開閉をしなくなった(リモコンはOKのため放置)、以上3点のみです。故障は少なく安定した良い車だと思います。今や珍しくなった背の低いサッシュレス4ドアで、自分好みの一台です。しかし、新車から15年も経ち塗装が一部ぼけたようになってきました。もう一回車検を取るつもりです。
リヤガラスの内側にディーラーオプションのサンバイザが入っているのですが、少なくとも4年間はガラスとサンバイザの間を清掃したことが無く、最近薄汚れているように感じましたので意を決して清掃に挑戦しました。どうしてはめ込んだのか取り外しに困難を極めました。力ずくで外したところ、車体のクォーターピラー内側トリムが傷だらけになってしまい、汗だくでようやく外れました。先ずリヤガラスの内側を綺麗に拭き、次にサンバイザの内外とも綺麗に拭き、再度苦難の取付です。取り外しであんなに苦労したのですから、取付もメチャはめにくい。何とかはめ込んだのですが、縁ゴムがめくれてきちんとは入りませんが、良しとしました。・・・しかしです、以前より車内が明るくなりました。汚ればかりではなくサンバイザとしての役目であったシェード幕もすっかり洗い流してしまいました・・・。仕方なく再度サンバイザの取り外しですが、今度はヒビが入ってしまいました。スモークフィルムを買ってきてサンバイザーに貼り付け、縁ゴムはボンドで接着し、ひび割れも目立たなくしました。そして、今度は楽にはめ込みに成功しました。楽にした秘訣は「シリコンスプレー」です。縁ゴムと強く当たる部分にあらかじめスプレーしておくと、いとも簡単にストンとはまりました。これまでの汗だくの苦労が嘘みたいです。これで、リヤシートでの日除けと夜間運転中の後続車からの眩しさがぐっと軽減されます。
継続車検を依頼しました。引き続きこれから2年間公道を走れます。車検には合格しましたが、整備は一部手抜きしており今後追加整備をします。エンジンオイルや冷却水は取り替え済みですが、ブレーキフルードの取り替えがまだですので近々実施予定で、500CCの純正ブレーキフルードを一缶購入してきました。「はい、ブレーキを踏んで・・・ゆっくり離して」を何回も繰り返して、ブレーキ回路のフルードを全部入れ替えます。

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