075:シーマ・セドリック (’89.07 FPY31 4AT 03.06-03.07 0;01)
部品取りをしたもう一台のシーマです。写真では高価なアルミホイールが着いていますが、これは引き取ったときには無くて鉄ホイールで引き取りました。シーマは発売当時はニッサン最強のセダンと呼ばれ、3000CCターボ・エンジンが呻りを上げ発進するとき、尻を沈めて加速する様が下品だなどと云われました。ちょっと乗ってみると運転が楽しくなる良い車でした。その後メーカー各社から対抗車が次々と発売されましたが、どれも上品で上質なセダンであり、この初代シーマのように荒削りで面白いところが無かったと思います。

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