046:シルビア1800 RS−X (’86.10 S12 4AT 97.07-00.04 2;09)
この車は走る曲がる止まるは文句なしに良い車でした。しかし面構えは最悪だと思うのですがいかがでしょうか?この車種の先代はS110ですが、あのハードトップとかハッチバックとかは踏襲したのですが、フロントマスクの目玉を無くしドアにサッシを入れたためボディの剛性感が向上し、先に述べたように運転性が向上したのですが、見てくれは悪化してしまいこの「S12」は不人気車になってしまったのでしょう。エンジンは「CA18DET」車体とマッチし頼りがいのある良いエンジンで、後継のS13まで使われた傑作です。室内の作りもスポーティ車でありながら落ち着いたものとなっていました。自分の使用期間は短かったのですが全く故障なく過ごせました。まだまだ使用可能ではありましたが、次々と別の車を買い込んだためやむを得ず廃棄してしまいましたが、今になって残しておけば良かったと思っています。

BACK HOME NEXT


写真は車検期間満了時に信州を一回りしようと出掛け、峠の空き地でこの車の好きな後ろ姿とお気に入りのセーター姿です。