027:サバンナRX−7 (’78.05 SA22C 95.11-99.06 3;05)
一時期「ロータリー」に強くあこがれ、どのようなものでもいいから手に入れようと無理して買ったのがこれです。お金を出せばいくらでも良いものは手に入りますが、いつものように、「ただみたいな値段」であることが条件ですので、そんじょそこらにあるわけが無く、四国まで夜行バスを乗り継いで引き取りに行きました。久しぶりの四国行きで、瀬戸大橋を初めて渡り楽しかったことを思い出します。しかしです。やはり車はボロでした。まあ、エンジン走行系はOKでしたが車内が薄汚く一部内装部品が無くなっているなど、掃除をする気にもならない状態です。これまでのオーナーがおおらかな方だったのかもしれませんが、メーカー内装材自体の材質や加工にも問題が内在していたように思われます。外装は元赤から紺色に塗り替えてあり、これも安普請なのか色あせて艶無し状態でした。まあ、ロータリー車とはこういうものと勉強をさせてもらいました。知り合いに、やはり「ロータリーエンジン」に興味をお持ちの方が居られたので体験用として差し上げました。載せる写真がありませんので、古いカタログの写真を貼りました。

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