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地方へ転勤になってから二軒の解体屋さんに声掛けしたのですが、初めに買ったのがこのプレリュート゜です。当時の解体屋さんは何となく取っつきにくい主人が多く（今もか？）、仲良くしてもらうのに時間が掛かったり、時にはいやな顔をされて疎遠になったりします。この解体屋さんも難しい社長さんと理解有る専務さんが居られて、もっぱら専務さんにお世話になりましたが、やはり社長さんが優しくないと楽しくありません。この車は「部品取り車」として買ったものですが書類は出してもらえず、１キロほどの自宅まで運ぶのも自前でやらなければなりませんでした。当然ながら部品を外して車体は廃棄となりました。現物の写真が残っていませんので、古いカタログの写真で面影を偲びます。
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