エピローグ
さぁ、後は退院するのみ。
と、その前にわたしが入院して思ったこと気づいたことを少々。
まず、とにかく非常に暇なので本を数冊持っていく、もしくわ雑誌を売店で購入することを勧めます。 わたしは、ボーンコレクター(結構ぶ厚い)とCYCLESPORTSを持って行きました。 バスタオルのことは入院の案内に書いてありませんが、必要でしょう。 飲み物は適当になんとかなります。 爪きりをしておくとよいでしょう。わたしはきってましたが、あえて看護婦さんにきってもらうのもよいかもしれませんね。 大部屋には時計がなかったみたいなので持って行くといいかもしれません。 時の流れがゆっくりです、院内は。 これくらいでしょうか。 そして、いままで悲しい立場だったタバコですが、同じフロアの患者さんとのコミュニケーションに 最適です。 喫煙室で自然と会話が成立します。(笑) まぁ例外なおじさんもいましたけど。 入院するなら気候が穏やかな春もしくわ秋でしょう。 夜になるとエアコンの電源が切れることもあるようです。 |
すっかり、管だの点滴だのの呪縛から開放されたわたしは、
ガンガンタバコを吸いに走ります喫煙室へ(ほんとは走ってませんよ)。
看護婦さんからも、タバコを吸う元気だけはあるったいねなーんて言われます。
なんとでもおっしゃってください、わたしにタバコは必須です。
が、ウロウロする力はまださすがにありません。当然です。
痛いんですよ。これがまた。
翌日即退院してもいいよとY先生はおっしゃってましたが、多分無理だったと思います。
そうなると、今度はテレビ番したり、読書したりします。
伊東四郎の番組なんか見てたりします。
合体漢字?みたいな問題は回答者の誰よりも速かった。
問題は
糸・日・口・女・氏・士これから出来る漢字を考えるのですが、
こんなん即答っす。
結婚しかありえません。この類の言葉には超敏感っすよ!
と、まぁ退屈に過ごしていると、看護婦さんもなんだか相手してくれません。
というか、もうわたしは患者ではないようです。
一応、定期的に体・温血圧・脈を毎食後計測してくれますが、それだけです。
なんだか、ちょっぴり寂しかったな。
ということで、わたしの入院記録は以上で終了です。
長々と書いた文章をここまで読んでいただいて感謝感激です。
サブタイトルの復活ですが、実は全く復活してません。
復活のための第1歩をようやく踏み出した感じです。
すっかり、筋肉もなくなり、お毛毛もなくなり(右足限定)、ほんとにゼロからのスタートとなりました。
今後はリハビリを行い、ゆっくりと体力をつけていくつもりです。
さぁ、自転車生活はこれからだ!まだ20代だしね。