3 2日目

  5時起床。朝食後荷物を預け,7時スタート。予報は「夜には雨」なのに早くも降り出しました。すぐに峠を越えますが,路面が濡れているので,下りは慎重に走ります。でも,皆さんバンバン飛ばします。

  で,多分下りの,スピード超過防止用のガタガタ道でパンク。路肩で交換しようとするとスタッフがすぐに来て,大丈夫ですかと聞いてくる。

やったことないけど大丈夫と答えると,修理できるスタッフがすぐに来ると言ってくれるので,任せることに。で,いろいろ嫌味を言われます。
「パンク修理くらい最初に勉強してから参加しろ」(「だから私は自信がないといっただけじゃ。こっちから頼んだんじゃないぞ」はぁぁぁぁ( ゚Д゚)?????

「圧はどれくらい?」「8.5ですけど」「レースじゃあるまいし,ましてや雨の日は7でいいんだよ」「2年間8.5でも一度もパンクしてないんじゃ。プロじゃあるまいし,いちいち天気に合わせて圧変えるか。しかも予報は曇りだぞ」凸(`Д´メ))という具合で,言い返したくなりますが,
時間の無駄なんで,一人で追いかけます。結果的に回収された方を含め追いつきますが,こんなところで15キロくらいでチンタラ走って足切りにあうために参加したんじゃないんで,無視して独走です。リズムの方に千切れていたときの独走とは違います。

  この辺から,スコールが。50メートル先も見えません。第一休憩所の手前で職場のスタッフが車の中から応援してくれていました。降り出すまではバナナとスポーツドリンク持って外で待ってくれていたそうですが,スコールじゃ仕方ないです。

  第一休憩所でしばらく待ちますが,一向に止みそうにありません。スタッフが出てきたので中止かと思ったら,ライトつけて走れという指示でした。何のために走っているんだろうと思いましたが,リタイヤしたくないので漕ぎました。

  10時40分に昼食会場到着。11時に出発できないと足切りということなんで,あわててかきこみますが,結局スタートは11時45分に。

  ここで,再スタート直前に空気が抜けているのに気付きますが,空気入れたら何とか持ちそうだし,空気入れている間に最後尾になってしまい,修理していては間に合わないと判断し,行けるところまで行ってそこで修理する作戦に。(結局,休憩の都度空気入れ直して,ゴール付近ではヤバイ状態でしたが,何とか持ってくれました。でもこれは結果論であって,やはり修理すべきだったと思います。)

  昼食後は,ずっと平坦で,パンクさえしていなければ休憩なしで行ける所ですが,やけに休憩所が多い。記念撮影ポイントまであるし。ちゃっかりしてるぜ。そういえば,休憩地点のビーチで泳いでる方がいました。

  ゴールはパンクが気になり,あまり感動もなく,ゆったりペースで疲れもありませんでした。天草は来年も出ようと思いましたが,こちらは同じコースはもういいやって感じでした。でも,一度は走る価値はあると思います。

  それから,閉会式がすごかったですね。オードブルやオリオンビールを始めただで大盤振る舞い。それから,ディスカバリーチャンネルの別府史之君がジュニア部門のプレゼンターとしてゲスト招待されていました。(彼と一緒にコースを走ろうというツアーもあったらしい)別府くんも中学生の時,ここで優勝したらしい。

  帰って,家内にパンクとスコールの話をしたら,「もう出るなっていうこったい。」と言われ,浮かれ気分が吹き飛びました。最近は週末長距離漕いでも許してくれていると思っていたのに・・・。長男は,自転車と称して浮気していると疑っているらしいし,早く単身赴任したいよお。って,こんな終わり方でいいのかなあ?ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿??