今回は更に詳しく、且つ真実を大胆な切り口で書いてみました。宿等全て実名入りです。
昨夜は中々寝付けず3時頃まで何度も寝返りを打ち、ようやくウトウトし始めると目が覚めるの |
繰り返しであった為、ハッキリ言って寝不足である。(-.ゞ ネムネム |
朝から準備と洗濯をして出発したのが12時ジャスト。かなり時間的に余裕をもったのは良いが |
何と首都高はガラガラ。未だかつてこんなに空いてる日中の首都高は走った事が無い。 |
渋滞を示す“赤色”が皆無なんて・・・。お陰で3時間も早く大洗に到着。 |
それでも昨夜の寝不足から来る睡魔に襲われPAで2回ほど休憩を取ったのだ。 |
時間に余裕がありすぎるので大洗マリンタワー(有料330円)で時間を潰し早目の乗船手続きとなった。 |
今回は初めての1等客室に加え、空いてる為相部屋じゃないらしい。v(*'-^*)bぶいっ♪ |
毎度の事ながら乗船するスロープは傾斜角が以外にきつく、これ以上車高を落すのは危険な状態である。 |
これだけのためにエアロも車高調も我慢せねばならないとは…。 |
乗船後は4人部屋に1人なので早速PCを取り出す。実は今回PC持込なのさw。 |
メモ帳に書き残しても良いのだが後で読むとかなり意味不明だったり |
読めない文字が多々あるのだよ^^;。こうしてhtmlで残しておけばあとの編集も楽だしね。 |
う〜ん、我ながら完璧!タグの勉強をしといて良かったー! |
ネット接続できないのと何と言ってもB4ノートなので重いのが難点。モバイル欲しいっ! |
さてさて出航です。現在18時半。一っ風呂浴びてメシにしよう。 |
イカ刺し定食で一杯やった後部屋に戻ったオイラは続きを書きながらTVを点けた。 |
おっ、BS1で野球やってるやんけ。でぇ〜、阪神負けてる〜!頼むで桧山ぁ〜!!! |
よっしゃ打ったぁぁぁぁぁぁ!!!それにしても岡田ぁ、どうしてお前はそう無表情なの? |
5時半起床。自販機で缶コーヒーを買い一服する。時間的には岩手沖付近か。 |
しかし昨夜はよく寝た。阪神の負けを確信したオイラは21時半には消灯して不貞寝。 |
お陰で8時間タップリ寝ましたよ。ええ。でもやっぱり1等(・∀・)イイ!!もう2等には乗れないですわw。 |
洋上を眺めながらこうして日記を書いていると日常とは又違った気分♪ |
さて今日は13時30分に苫小牧に上陸予定。まずは燃料補給せねば! |
上陸してまず向かったのは256号線を通って支笏湖へ。これはもう恒例w。 |
いつもは帰りに必ず立ち寄る食い物屋「とんとん」のおばちゃんに挨拶をし、湖畔のスナップをパチリ。 |
今回は好天に恵まれ風不死岳や樽前山がクッキリ!こんなに綺麗に見えたのは始めてかも♪ |
今回は観光船を我慢して1泊目の登別に向かう。ルートを選択していざGo! |
あちゃー!またダートっすか?まあ去年のカムイワッカの事もあるしそのうち舗装に出るだろう |
と高をくくっていたら案の定出ました。それにしても何で南へ向かっているのか? |
嫌な予感が的中し141号線の表示。そして「苫小牧西IC」の案内板。 |
もうだめ。折角オロフレ峠を楽しめると思っていたのに…。がびーん! |
結局36号線を延々と60km/hrで走らせて頂きました。クソナビめ! |
16時登別着。今日の宿は去年もお世話になった「滝本イン」。 |
今年は地獄谷じゃなく本館の駐車場を使えと言われた。無料なのは結構だが回転式の駐車場で |
正面の鏡を見るとフロントスポイラーすれすれ!更に車幅がギリギリなのに「もうちょっと右〜」とか言われても。 |
“コリッ”おいおいホイール擦ってるって!買ったばっかりなのにぃ。ブツブツ…。 |
さて後部座席からバッグをっと。ん?これじゃ開かねーじゃん。早く言わんかい! |
もうさ、有料でもいいので地獄谷の方に止めていい? |
でもここはメシも良いし、なんと言っても温泉が最高♪本館の大浴場が利用できるのである。 |
去年はその数に圧倒され正確な数を数えられなかったが今年は数えてみた。えと、ひいふうみい…。 |
なんと15個!この他にプールがあるらしいのだが、流石歴史のある宿だ。う〜ん凄い。 |
温泉でご機嫌になりロビーで北海道新聞を見る。何々?7月1日HBCで大泉洋のドキュメンタリー? |
うはははは!見てえ!ってやるのか神奈川で? |
夕飯には生ビールと熱燗を頼む。小鉢に並んだ料理を酒で楽しみ柔らかく煮込んだビーフシチューと揚げ芋や |
タラとキンキの鍋で飯を食った。今年はチャンチャン焼きが出なかったのは残念だが9点に及ぶ料理は満足かつ美味♪ |
爪楊枝でチッチッとやってるとデザートが出てきた。 |
そうだ、ここは最後にこれがあったのだ!デザート、その顔ぶれはプチケーキ2個とフルーツ2点。 |
基本的に「出された物は残さず喰う」がモットーのオイラに強敵出現である。 |
女子は「別腹」とか言うがこういうのは一気に行かねばいかん。躊躇したら負けなのだ。しめて10点。 |
オネエサンに一言。相変わらず沢山出ますねぇ?「ええ。うふふふ♪」 |
ふう。げっぷ。ごっつぁんでした! |
6時起床。昨夜は表の変な声(多分閻魔)がうるさくて中々寝付けなかった。 |
部屋が暑かったので窓を開けておいたせいもあるのだが…。 |
寝覚めすっきりって訳じゃないが、とりあえず風呂に入ろう。 |
昨日燃料補給するはずだったのだが、思いのほか燃費が良くまだ半分以上ある。 |
これから向かう洞爺湖周辺で入れれば間に合うだろう。朝飯のバイキングを20分で完食しチェックアウト。 |
宿代は通常10,500円だが休前日と言う事で13,000円也。 |
ルートを確認するとオロフレ峠を抜けて洞爺湖に行けそうだ。よしっ、昨日のリベンジじゃ! |
ナビに頼らず地図を頭に叩き込んで道道2号を走る。う〜ん楽ちい♪ |
スタビがイイ具合にロールを抑えてくれ、またネオバのグリップも申し分なし。替えて正解だね。うんうん。 |
あまりに夢中になって途中の展望台で写真を撮るのを忘れるほどであったw。 |
洞爺湖に出ると中島の向こうに羊蹄山が顔を出したのでパチリ。 |
今年スキーで行ったホテルサンパレスを通過しココから先は記憶が頼り。西山火口へは左に曲がるんだよな。 |
おー、あったあった。オイラの記憶もまだまだ確か!呼び込みのおっちゃんに促されるまま車を停める。 |
噴煙を上げているのが火口だろう。てくてく…。およっ?こんなとこにウサギが。“親方が餌をくれません”だとう? |
はは〜ん、餌代で儲けようって算段だな。でも可愛いのでパチリ。因みに餌のニンジンが幾らかも見ないオイラ。 |
な、何これ?道路が断層になっとる!すげえ!先に進むと火口が見えるのだが人だらけの為後回しにし |
潰れた工場や民家、車、6mも隆起した道路を撮った。それにしても自然の力は凄いって言うか恐ろしいわ。 |
死亡者が一人もいなかったのが不幸中の幸いだとつくづく思う。 |
下から見た現在の姿と噴火前の姿はこんなに違うのだ。 |
火口を後にして230号線で1回目の給油をし中山峠へ向かう。ルスツスキー場で写真を撮ろうか迷ったがパス。 |
それにしても道幅が広い分皆飛ばす飛ばすw。かなりのタイヤ痕があるのを見ると、ここはドリフト族が多いのかも。 |
道の駅“望洋中山”で昼飯タイム。今回は「あげいも」はどうすんかな。まぁ大した量じゃないだろうから後で食うか。 |
結局味噌ラーメンを喰ったあと「あげいも」の列に並んだのだが、デカッ!!!ウソだべ?それも3個も付いてるし。 |
280円払うから1コでいいんだけど…。完食し狸腹になりながら車に乗り込む。え?味?うん、良かったですよ。 |
ホットドックの中身がジャガイモと言えば分かるかな? |
さて札幌に向かうにはまだ早すぎる。小樽で切子でも買うか。そうすりゃ明日は積丹に一気に行けるし。 |
230号線から道道1号に入り、スピードメーターが70を超えようとしたその瞬間道路脇にラッパ(センサー)が見えた! |
後方に車が来ていないのは確認済みなので0.002秒で減速!!またコイツ(レーダー)鳴らねーよ。捨てるぞホンマ。 |
でも今回は間に合っただろう。うへへ。とゆっくりK察を覗き込むと…。いねぇ。なんだよ誰もいねーじゃん! |
移動交番とパトカーはあるもののK察は見当たらず。よもや昼飯じゃあるめえな? |
するとポツポツ雨が。おいおいカンベンしてくれよ〜天気予報。所により雨ってよりによって小樽・札幌でかい? |
いつもの小樽港湾の駐車場に停め傘持参でお買い物。散々迷った挙句切子のぐい飲み&醤油刺しを買った。 |
雨は既に本降りでワイパーが必要なほど。そろそろ16時になるので札幌に向かいますか。 |
今日の宿、札幌第1ワシントンホテルをナビにセットして5号線を走る。途中渋滞もあったがまぁ順調である。 |
ナビが「このへんだよん」と言って案内を止めやがった。車を降りてキョロキョロするもはてさて見当たらず。 |
どうすんかな?電話するか。まてよ、場所を確か印刷してきたな。見れば札幌駅の目の前。 |
うわー、ハズい!恥ずかしすぎるっ!!良かった、聞かなくてw。無事到着と相成りました。(*^.^*)エヘッ♪ |
駐車場の日産レンタカーのおっさんの横柄な態度には閉口するがフロントは至って普通。 |
宿代7,350円を払い朝食(バイキング)のチケット(1,000円)も買ってさて夕飯じゃ。何処に行こうかな♪ |
今更、狸小路やススキノまでブラブラする気も無く、PASEOにあるこれで3度目の「しれとこ」へ。 |
ここで定食以外の物を注文するのは初めてだが、朝取りイカ刺し、羅臼産ホッケの開きで生ビール2杯と |
熱燗2合をやる。〆はミニいくら丼。手っ取り早く北の味を楽しむならココで充分だと思うよ。ホント。 |
腹も膨れたし宿に帰ろうと思ったらJRタワーの展望台のPRが目に留まる。折角だから見ていくか。 |
JR日航イーストのエレベーターでP8(多分パーキング8階の意)まで上がりそこでチケットを購入。 |
更にエレベーターを乗り換えT38(これまた多分タワー38階の意)へ。おおっ、この夜景は(・∀・)イイ!!! |
しまった、デジカメを持って来るんだった。そう思ったが後の祭りである。この感動は是非各自で味わってね。 |
360度夜景のパノラマは900円の価値充分。コーヒーやカクテルで語り合うカップルに当て付けられるのをご覚悟でw。 |
明日はいよいよ積丹で念願のウニ丼だ。日記書いて寝よっと。(≧○≦)お(≧◇≦)や(≧o≦)す(≧▽≦)ノみ♪ |
6時起床。う〜ん、快眠快眠♪ベッドの硬さがオイラにピッタリだった。 |
さて朝飯までスケジュールでも考えるか。ガイドブックを見ながら計画を練る。 |
昨日は中山峠でラーメンなんか喰わず豊平峡温泉でカレーを喰うべきだったな〜。 |
神威岬までは130km位か。大した距離じゃないので昼メシには早すぎる。 |
何々?美国港で水中展望船?これいいな。これ行こう。朝飯を食って時刻は8時30分、いざ出発! |
5号線は昨日と打って変わって順調な巡航。余市を過ぎローソク岩を尻目に海岸線を走る。 |
水中展望船の看板発見。しかし駐車場にあまり人がいないのは流行ってないのだろうか? |
乗船チケットを買い船底に入る。おおっ、さかな君がいっぱいだ!10時50分出航。 |
船長に言われるまま上で人面岩(?)などの景色を見たり下に降りてウニを見たりで忙しいが中々楽しかった。 |
みんな乗ろうぜ「ニューしゃこたん号」w。カモメに餌もやれるので家族連れにはピッタリ! |
船底でゲロゲロ寸前だったオネーチャンも彼氏から受け取った餌を夢中になってカモメにぶつけてたっけw。 |
そうそう、餌代は“こころざし”程度だそうです。みんな100円。 |
さてとそろそろメーンイベントのうに丼に会いに行きますか! |
走りながら思ったのだが腹が減らねえ。喰いきれるか心配だ。 |
北海道のびずさんのHPから印刷した資料によるとこの辺だと思うのだが…。 |
お、あったあった!ここが「食堂うしお」かぁ。店内は3人連れの客が1組。 |
土産物コーナーの前に陣取り、早速聞いてみた。生うに丼あります? |
「ええ、ありますよ。解禁になったばかりで、実はまだ皆さんにお知らせしてないんですが(笑)」 |
じゃそれをお願いします。ん?何この紙?「次回解禁の際はお知らせします」だって。へぇ。一応書いとくか。 |
「おまちどうさま。山葵を醤油に溶かして上から掛けて食べてください」キター! |
これが生うに丼2,300円っすね。いただきま〜す!う〜ん、うまうまシアワセ〜♪びずさん感謝! |
これなら大盛りでもイケそう。10分と掛からず一気に平らげてしまいました。 |
支払いの際、記入した紙を見ておばちゃんが「ああ、添乗さんの?」とすぐに分かってくれたっすよw。 |
次はどうするかな。神威岬か。時間もあるし寄ってみるかな。 |
岬の駐車場からテクテク歩く。女人禁制の文字など屁とも思わない逞しい女性衆も灯台に向かう。 |
それにしても素晴らしい景観だ。灯台よりむしろ入り江の方が見事。エゾカンゾウも少しだが咲き始めていた。 |
先端までは登りあり下りあり階段ありで往復30分以上は歩いただろう。丁度良い腹ごなしになった。 |
次は海岸線を走り岩内から道道66号に向かう。まだ残雪が残る山、チラッとだが眼下に岩内の入り江が。 |
スポーツシフトに切り替え2速、3速でパノラマラインを一気に駆け上がる。楽しい〜♪ |
展望台で一服し、長万部で宿を探そうかとも考えたが既に15時。このままニセコで探す事にした。 |
飛び込み1軒目で「お部屋ご用意できます」の1発回答。今日の宿はニセコ東山プリンスホテル新館。 |
16階の部屋に入ると広々としたツインルームの窓には羊蹄山が裾野を広げているではないか! |
中山峠とは反対側になるコイツを見るのは初めてだ。まさに絶景! |
因みに1泊朝食付きで15,400円也。こんなモンだろう。予算内なので問題なし。 |
でも本館はこの時期営業してないんだね。さて風呂でも入るかな。 |
浴衣とサンダルでうろつけないのがホテルの面倒な所だが仕方あるまい。 |
風呂は露天もある東山温泉。羊蹄山を眼前にしたロケーションと丁度良い湯加減はグッド! |
しかし問題の夕飯だが全てコース料理オンリーと来たもんだ。下は4,200円から上は5,200円まで。 |
全く期待はずれの夕飯になりそうだが仕方ないので和定食と生ビールを注文。これで5,000円確定。 |
出てきた料理に納得できないまま喰い終わり、1階のショップで寝酒とつまみを購入。 |
それにしてもこのホテル、風が強いと揺れが酷いな。いやマジで。オイラの気のせいじゃないよ。 |
エレベーター前の防災扉がガタガタ言うくらいなんだから…。 |
早いとこ呑んで寝よっと! |
6時起床。生憎の曇りだが窓から入る風が気持ちいい。 |
ベッドの硬さは今回の中ではピカイチ。このへんは流石プリンスホテルだな。 |
喉が渇いたので自販機に缶コーヒーを買いに行くと、ウーロン茶のみ…。前言撤回。 |
1階のロビーまで降りればあるのだが、面倒なのでパス。朝飯と一緒に飲んでとっとと出よう。 |
今日は函館まで一気に行くよ〜! |
5号線をひたすら下り羊蹄山に別れを告げ、長万部に出る。この後のルートだがこのまま5号線を行くか |
海岸線に出て278号線でグルッと回るか考えながら走っていた。その前に森駅でイカめし買おう。 |
SLも見れるかも知れないし♪八雲を過ぎたあたりで2回目の給油。このペースなら3回ピットインでイケルかも。 |
森駅に着いてポスターを見てガッカリ。6月の運行は何も無いなんて…。イカめしを買ったキオスクの |
おばちゃんにその話をしたら「外で写真撮ってったら?ほらあそこにあるやつ。ね、あんた撮ってあげてよ」と |
知りあいらしい別のおばちゃんに頼んでくれるのだが、所謂例のお子様観光記念写真用の首だけ出すやつ。 |
40を目前にしたオヤジがこれはできねーだろうw。「い、いや、いいです」と丁重にお断りしましたよ。 |
時間的に余裕がありそうなので手近なトラピスチヌ修道院に行く事に決定。大沼は諦めて海岸線から回ろう。 |
砂原の道の駅で車を停めイカめしを食うことに。おっ、まだ暖かいや♪それにしても可愛らしいサイズだ。 |
包みを開けるとこじんまりしたイカ君が2杯入っていた。で、箸は?うををを!おばちゃ〜ん箸がねえよぉぉぉぉ! |
車中で手づかみでイカをほおばるオイラを見て笑ってる隣の車中のオバハン。そんなに嬉しいか? |
トイレで手を洗い出発。暫く海岸線を走ったのだが飽きたので南茅部から道道83号線に入った。 |
が、修道院の入り口まで延々軽トラのおっさんの後ろを50km/hrで走るハメに。 |
一番近い駐車場に停め、修道院の門を潜る。男子禁制の女人の園である。 |
こうして文字にするとイヤラシい言い方になるが決して下心なんぞある訳もなく、ただシスターとか |
出てきたらどうしようとかほんのチョッピリの期待感だけである。え?同じ? |
こうしてマリア像や清々とした建物を見ていると心が洗われる気がするから不思議だ。 |
仏閣はどうしても沈んだ気持ちになってしまうのに。因みにオイラはクリスチャンじゃありません。 |
こうして俗世間から開放され、晴々とした気持ちで出発。しまった!ソフトクリーム食うんだった! |
俗世間から開放された、はず・・・・。 |
宿探しまで時間があるので五稜郭に向かう。有料駐車場に停め中に入るとそこは公園。 |
何、五稜郭って公園なの?確かに城址公園とかってあるけど普通城が残ってるじゃない。 |
ここは何も無し?五稜郭を見渡せる五稜郭タワーに登りその輪郭だけでも拝もう。 |
へー、こうなってるんだ(左・右)。ふむふむ。下の資料館で見たところによると、建物は札幌に庁舎を移転する際 |
資材として使われてしまったらしい。なんだかなぁ。残しとけばいいのに…。 |
で、五稜郭は城ではなく奉行所だったことが判明。テクテク1周すると既に16時を回っていた。 |
さて今日の宿探しだ。夜景のことがあるので函館山から離れるのは面倒。しかし温泉に入りたい。 |
散々悩んだ結果湯の川温泉に決定。1軒目で「満室です」と断られたが「そうですか…」とショボくれていると |
「こちらなら多分大丈夫じゃないかと」と、3軒の電話番号をくれた。オネーサンありがと! |
ついでに「あなたの電話番号も」と言うのは冗談で、速攻で宿に向かう。おいおい電話しろよ。 |
フロントに駆け込みお泊り交渉。1人なんですが2泊でお願いします。「ちょっと待っててください」 |
1人だと大概言われるんだよね。この“ちょっと待っててください”。ニセコでも言われたし。 |
待っててダメならショックでけーっての。「お部屋ご用意できます」で交渉成立。いや、良かった! |
今日の宿はココ。湯の川観光ホテル。ついでに函館山までのバスとロープウェイの券(1,600円)もゲット。 |
天気が心配だがこの程度の曇りなら何とかなるだろう。19時45分集合らしい。 |
飯を食う時間は充分あるな。因みに1泊2食付きで13,800円也。明日の夕飯は未定なので今日の分だけ前払い。 |
さて風呂風呂♪風呂は露天を合わせて計5つ。その他に貸切風呂が4つあるらしい。 |
丁度良い温度の温泉はグッド!しかし露天に入ったら雨がポツポツと降って来たではないか。 |
いか〜ん!飯を食ってる間に止んでくれよ〜!祈るような気持ちとは裏腹に道路はビッショリ。 |
でもガスって無いので何とかなるかも…。頼むよ〜、飯(バイキング)もソコソコに切り上げてきたんだからよう。 |
フロントに問い合わせた所、「夜景はバッチリです!」の嬉しい返事。100万$の欄に当確の花が着いた。 |
19時45分定刻どおりバスは出発。他のホテルと共同運行なのか2台のバスは満員御礼。 |
はたして北都交通のバスガイドのオネーサンのマイクパフォーマンスはのっけから絶好調である。 |
「このように小雨が降る中、下北半島の灯りまで見えると言うのは1年を通しても中々無い事なんですっ!」 |
へぇそうなんか。って事はオイラいい時に来たんだね。日ごろの行いが物を言うのだなw。うんうん。 |
ロープウェイで山頂に上がるとそれはそれは見事な夜景!来て良かった♪大きいサイズはコチラ |
ガイドさんの「見学時間は30分ですよー!40分には集合してくださ〜いっ!」と言う絶叫の中 |
散り散りになる乗客と共に展望台のてっぺんで思わず沢山撮っちゃいました♪ |
帰りのバス内でもガイドさんのマイクパフォーマンスは留まる事を知らず、「何故函館山が私のウェストの様に |
ぎゅーっとくびれているかというとですね…。誰ですか、今吹き出したの?」 |
「今日初めて函館山に来て老若男女を問わず、下北半島まで見れる位綺麗な函館山の夜景を見た独身の方は?」 |
ドキッ!何々?「最初に言えば良かったんですが、その方は婚期が10年遅れると言われてます」 |
ひでぇ!ひでぇよガイドさん。そりゃあんまりだ…。 |
ま、兎にも角にも楽しいそして素晴らしい夜景見学でありました。 |
ありがとね、ガイドの佐々木さん!(実名) |