七重想物語(しちじゅうそうものがたり)


あずまし荘 azumashi

物語は、あずまし荘と呼ばれる古いアパートを舞台に繰り広げられます。
ここでは、そのあずまし荘について紹介をさせていただきます。

1階

敷地に一歩足を踏み入れると、まずあるのが広い庭。
七重と八重がボール遊びをしたり、七重が大家さん(飼い犬)にエサをあげている光景をよく目にする。
玄関
ドアは引き戸になっていて、全体的に昔懐かしい雰囲気が漂う。
あずましの間
住人たちの憩いの場。
真梨子の主導で、ここで日夜宴会か開かれている。
廊下
奥へ進むと2階へと通じる階段がある。
右手の暖簾の奥にあるのがあずましの間で、笑い声が絶えず聞こえてくる。
トイレ
物置
階段
舞の部屋
真梨子の部屋
マサヨの部屋
非常口

2階

階段
トイレ
廊下
2階に上がると、すぐにランドリーがある。
その奥に書斎、そして順平、七重、太郎たちの住む部屋がある。
七重の部屋
真面目な性格の七重らしく、いつもきちんと整理されている。
隅には八重が遊ぶオモチャを入れた箱やぬいぐるみが置いてある。
順平の部屋
いたって普通な大学生の部屋。
右手にある襖の中に、太郎がよく潜んでいる。
太郎の部屋
お金のないオジサンらしく、何もない部屋。
棚の上には、どういうわけか弥勒菩薩像が置いてある。
書斎
ランドリー
無料で使える嬉しいランドリー。
夜はほとんど使われないため、たまに密談の場になることも。
バルコニー
ランドリーで洗濯したものは、ここで干している。
夕方前に帰ると、ここから七重が手を振って迎えてくれる。
非常口