※コメント、点数は管理者の独断と偏見よって書かれています。また
点数やコメントは定期的に変更される可能性があります。
(と言いますか、文才に自信がないのでよくコメントを修正しています。)
◇「あ行〜た行」のレビューはこちら。 ※フレームタイプのレビューはこちら
〜コメント〜
ゲームの内容は、主人公は特殊部隊の隊員のタフガイで武器の取り扱いに長けた「クリス」とアイテムを多
く持て、ある程度の簡単な鍵のかかったものをキーピックで開けてしまう「ジル」のどちらかを選び、ゾン
ビなどの化け物がうろめく洋館から脱出するのが目的となっているアクションアドベンチャーゲーム。ちな
みにクリスは難易度が高めで、逆にジルは易しめです。 兎にも角にもこのゲームは怖い!音楽、トラップ、クリーチャーなど演出全てが怖いぐらいでビクビクしっ ぱなし。絶妙なタイミングであっと驚く効果音が流れたりしますし、突然クリーチャーが出てきたりと心臓 に悪いのなんの。出だしに書いた通り、ゲームをやり始めた数日は自分が洋館に迷い込んでゾンビに襲われ る悪夢にうなされる日々が続いたぐらいです。(笑)
PSを所持しているなら(SS版も出ていますが)絶対遊んでみる価値のあるゲームです。超おすすめ。 ※2004年現在では流石に映像面で見劣りしてしまいます。ですがゲーム史に多大な影響を与えた偉大な作 品として、あえてこの点数のままにさせて頂きます。
〜コメント〜
…いえ、他のゲームに比べれば凄く良いゲームなんですよ。ですが前作バイオの続編と考えると自分にって2
は許しがたい出来内容だったのです。
SS版バイオハザードの初回特典の小説の後書きにはこんな事が書いてました。「バイオは苦いビールでとっ
つきは悪いが飲んだ後の爽快感はいい。」しかし思った以上に売上が見込めると判断した会社は名称はその
ままで味を大衆に受けやすい味にして販売してしまった。多くの人は飲みごたえがあって好評ですが、前の
味でファンになった人には苦味のない平坦な味に物足りなさを感じ、結果一部とは言え不評が挙がりました。
でも会社は前の味の支持者の意見とは向き合わず、利益確保に走ったのです。
難易度以外にもまだ言いたい事があります。 やることなすこと全てが大振り過ぎで、もはやホラーとは呼べない代物と化してしまいます。 ゲームの完成度も高く、裏表のシナリオにオマケ多数とボリューム満点で一ゲームとしては素晴らしい作品 ですが…。あえてもう一度言います。バイオハザードの続編としては失格です。ああ、前作が偉大すぎただ けなのか今作が狙いすぎただけなのか。
〜コメント〜スターズ生還者の一人ジルが主人公で、ラクーンシティからの脱出が目的です。そして今作のウリは、 要所に出て来てはジルを執拗に襲い追いかけてくる追跡者の存在でしょう。暫くの間ドア越しにプレ イヤーを追い掛け回すのでかなりおっかなビックリ。ステージ全体が初代よりの密閉感がある為、よ り恐怖感を引き立ててくれています。 また追跡者以外にも新種のクリーチャーが多数登場。他初代で登場したハンターの量産型や改良型 が出てくるなどファンのツボを押さえてくれている点がさりげに嬉しかったりしますね。 システム面では材料の調合により各武器の弾薬が作れる新システムが導入。これは個人的に結構楽 しくて好きかな。 ちなみに、これまでのシリーズとは異なり途中別のキャラを動かす事もありますが基本はジル一本です。 なんだそれだとボリュームは少ないのか、とお思いでしょうがご安心あれ。さすがに2程とまでは行 きませんが、本編も一通り遊ぶには充分の内容です。オマケも充実していますよ。
〜コメント〜グラフィックのインパクトに負けじと他の部分も従来のFF同様完成度が高く、今作特有のシステムで魔法の 発動体「マテリアル」を武器に着ける事で色んな特技をつかえることができる、など追加されシリーズのマ ンネリ差を打破しています。 音楽もシリーズ同様好感触でSFCでは出せなかった迫力ある音に興奮。中ボス戦の「更に戦うものたち」が 特にお気に入り。 表面的なインパクトに目を奪われがちですが、ワンポイントとして何気に作りこまれたミニゲームが多いの もポイントですね。しかもミニゲームにユーモアが散りばめられていて、例えば視聴率を取るシーンでミス しまくって映像ディレクターに「あいつに爆弾でも送ってやれ!」と言われパイナップル爆弾を贈ってこら れたのには爆笑しました。他クラウドが神羅兵に変装している時一緒にいた兵たちが勝利のポーズを一度決 めてみたいと言ってるシーンも面白い。スクウェアはこういった気の利く面白いサブイベントが多くていい ですね。
流石FF、流石スクウェア、次世代の名に相応しい完成度で誉めたい所なのですが、個人的に非常に気になる
不満点があります。キャラクターと世界観、装備品についてです。 最後に装備についてですが、武器以外の装備がなくなってしまったのは凄く残念でした。RPGは装備品の買い 替えが楽しいのになぁ。もったいない。
〜コメント〜自分も批判的な立場です。何故そんなに批判があったのか、その理由はバランス(特に戦闘)が むちゃくちゃでストーリーが幼稚で思わず首をかしげたくなるようなお話でしたから。
一番の問題の戦闘ですが、8はレベルが上がろうとも、ステータスはほとんど上がりません。敵はレベルに
応じて強くなっていきます。それではどうやって敵に対抗するのか?それは「ジャンクション」と
「ガーディアンフォース」(GF)を使う事です。
ジャンクションとは「ガーディアンフォース」をキャラクターに装備(?)させると
魔法をステータスに付けステータスを上げる事ができる事で、例えば力に「ファイア」をつけると
力があがります。個数が上がると攻撃力も上がり、上位魔法になるとさらに攻撃力が上がります。ステータ
スと魔法には相性があり、「ケアル」は体力やHPにつけたほうがいいといことです。
では今まで言った事の何が問題なのが、ジャンクションやドローはステータスを自分で変えられる面白さが
ありますが、本来の目的で使うはずの魔法の存在意味を薄めてしまっています。
レベル制度はレベルが上がれば敵も強くなり、レベルが上がれば上がるほど不利になるというRPGにおける
経験値を溜めて強くなる楽しみを無視したなんとも困ったシステムになってしまいました。レベルを上げて
もほとんど意味無いことを知らずに遊んでいると後半とても苦労します。ええ、苦労しま
す!
批判の原因はこれだけではありません。キャラクターが美形揃いでどうも狙っているな、といった印象が強
く、さらに主人公は暗くて後ろ向きというどうもぱっとしない性格で馴染みずらく感情移入し辛い。
登場キャラは年齢に相応しくない言動をするキャラが多く容姿とのギャップに違和感を覚えました。
マイナスばかりが目立つ8ですが、もう一人の主人公「ラグナ」の視点の話は面白いのが救いかなぁ。こっち
メインだと面白かったかもしれないのに。
ゲームを遊ぶ上での基礎部分や音楽などは良いので腐ってもFF。しかしこれがFFと言う名でなければ300万も
売れないだろうし、雑誌などでも評価は下がっていたでしょう。日本で1、2を争うゲームであるFFとしては
許しがたいシリーズ中最低の出来だと思います。
〜コメント〜個人的にFF3〜5までの黄金期をリアルタイムで過ごしたファミッ子でしたので、このクリスタルの扱いには幾分裏切られた心境です ね。 キャラクターは個性が強いFF6に近いタイプなのですが、主人公ジタンは個性の「アク」が強すぎて感情移入し辛く、終始FF6の ティナやロックのような「メンバーの一人」としてしか見れませんでした。 他、ポリゴンの粗さとロードの長さ等、幾つか不満点は有りますが、でもまあ、FF7・8の様に中高生の背伸びしたカッコよさ、精 神面をちちくりあうドロドロしさはなく、ストーリーは明るく前向きな冒険活劇ですし、武防具の装備も復活、召還獣も魔法も FF6以前のタイプに戻る等など、「SFCまでのFFらしさと」して確かに原点復帰は果たしています。 フィールド画面から戦闘、音楽、おまけ要素に至るまでシリーズ特有の味があり、良く言えば王道、悪く言えば代わり映えのない 古典システムがノスタルジーを思い起こさせてくれます。FF7・8のノリにはついて行けなかった人は遊んでみても損はないかも。
〜コメント〜ただこのゲーム、主人公がまったく自己主張しません。クロノトリガー並みに無口な主人公です。いくらな んでもこれはさすがにどうかと。話すといえば選択肢ぐらいで、しかもその選択肢はとても傭兵とは思えな い頼りなさ。特に一番気になった選択肢が女の子から「なんで戦うの?」と聞かれ、一番良い回答が 「誰かの為に戦いたかった」と言うのには参りました。これは裏を返せば「誰でも良い」ってこと になってしまいます。せめて「この国が気にいったのでこの国のために戦って行こうと思った。」ぐらいの 台詞を選択肢に入れてほしかったですね。そうでもしないと主人公は信念や理想、大義を持たない、気の向 くままに戦争に参加して人殺しをしている一介の取るに足らない傭兵無勢ではないですか。まぁこの方が傭 兵っぽいと言えばそうですが、やはり主人公には勇者や英雄といった感のイメージがある方が良いでしょう。 無口なら無口でもうちょっと硬派な設定にしてほしかったかな。
また女の子は女の子で戦時中とは思えないほどあっけらかんとしているのは違和感ありまくりだし。まぁ、
暗い雰囲気より明るい方がいいんですけど、もう少し戦中といった反応があっても良かったのでは?
〜コメント〜今作では核保有施設をハイテク特殊部隊フォックスハウンドに乗っ取られ、特殊工作員の主人公スネークが単身で乗り込み フォックスハウンドを阻止する、といった内容です。 自分は今作で初めてメタルギアシリーズを遊びましたが、まずスパイアクション洋画的なストーリーに合間合間の演出が 上手いなぁと感心しました。また他のアクションゲームとは違い、弾をバンバン撃って敵を倒しまくるゲームではなく、 出来るだけ敵に見つからないようにして進んで行かなければならないと言う設定が新鮮でしたし、手持ちの武器や道具の使い 道が多種多様で非常に面白い。
そんな訳でこれといった不満点はありません。…が、ゲーム中、敵の言動や大佐からの指示にちょっとしたお遊び的な要素があり、
それがゲームの雰囲気を壊しているとの批判を聴きます。確かに突然冷や水を浴びせられた感はしますが許容範囲かな。 重厚なストーリーに飲まれず、ゲームシステム面でも良く作りこまれた佳作です。個人的にPSでオススメソフトの一本。
(※好意的なレビューに対し点数がやや低い理由を下記に述べていますが、かなり独りよがりな内
容です。ファンの方はスルーしてください。どうしても気になる方はドラッグ。)
なんか本筋から脱線しまくってしまってすみませんでした。
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