日本一周閑話

「コンバットマーチ〜神宮球場〜」
 

2006年7月30日(日)

 
 



西東京大会決勝の神宮球場
 

 
 


 日本一周旅行で国内を回っているうちに、高校野球でも大きな動きがあった。
 僕は高校野球が大好きである。中学・高校と早稲田実業(通称・早実)に通っていたが、早実は高校野球の強豪校で、王貞治(1940〜)、荒木大輔(1964〜)らを輩出し春17回、夏25回出場している(2006年春時点)。もっとも近年の偏差値の上昇に反比例し、甲子園にもなかなか出場できなくなっていた。
 2006年春には1996年夏以来10年ぶりに甲子園に出場し、関西(岡山)との延長15回引き分け再試合を制するなど、ベスト8に進出していた。もちろん僕も甲子園に駆けつけ、応援していた。
     

 
 



2006年春の選抜・早実vs関西
(2006年3月30日)
 

 
   
 例年なら夏の大会も予選から出来る限り観に行くのだが、今年は日本一周旅行に出かけていて1試合も観に行くことができなかった。決勝戦も本来なら行くことができないはずだったのだが、雨天順延があったおかげで、ちょうど東京にいる。これは行かずにおくべきものか。 
 
  7月30日、高校野球西東京大会決勝。相手は夏は3年連続優勝している日大三。早実が夏の決勝に登場するのは10年ぶり。そのせいもあってか試合開始前からすでに内野席は超満員。僕も残念ながら外野席に座ることになったが、高校野球で神宮球場の外野席が開放されるのは23年ぶりのことだったそうである。
   
 
 

 

西東京大会決勝・早実vs日大三
 

 
 
 試合は、序盤は日大三が3−1と優位の展開。さすがは3年連続代表である。しかし、早実も粘りを見せて追いつくと、ついに延長戦に突入した。
 

 延長10回表、早実のエース・斎藤佑樹(1988〜)の悪送球で日大三に勝ち越しを許す。さらに満塁のピンチを迎えるが、ここは斎藤が凌いだ。
 その裏、早実は2年の川西啓介(1989〜)のタイムリーですぐに追いつく。
 11回裏、早実は船橋悠(1988〜)が1死3塁からセンター前にタイムリーを放ち、ついに5−4のサヨナラ勝ち。4時間に近い熱戦を制した。
  

 
 



熱戦を終えて

 

 
 
 まさしく高校野球史にも残るような好ゲームだったのではないか。僕もとにかく興奮し、感動させられた。
   
 
 



試合後の校歌斉唱
 

 
 
 だが、その結果別の悩みが生まれることとなったのである…。
 次の日本一周旅行の予定は、8月6日に島根の益田で、「人麿の里全国かるた競技益田大会」が開催されるので、それに併せて8月3日から8月10日にかけて、山陰・山陽を回るつもりであった。

 ところが甲子園は8月6日に開幕である。と言うことは、初戦がその山陰・山陽旅行にぶつかってしまう可能性が高い。しかも、組み合わせ抽選は8月3日だから、予定がわかるのは旅に出た後である…。
 そこで急遽出発を1日延ばし、甲子園の組み合わせ抽選の結果を見守ることにした。
 すると、8月6日の第1試合に、早実は鶴崎工(大分)と対戦することになった。益田大会への出場は取りやめ、8月5日に甲子園に向けて出発することにした。    
    
 
 

東京HOLD ME TIGHT〜新潟県・東京都〜

いい日旅立ち・西へ〜東京都・滋賀県〜  
 


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