ラリトプール(パタン) |
ゴールデン・テンプル
Golden Temple |
ゴールデン・テンプル
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ラリトプール(パタン)の入り口であるパタン門から、ダルバール広場まで歩くと、その途中には様々な見ごたえのある場所がある。
今回はそういった場所を散策することにしたい。
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パタンのバスパーク
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カトマンズからバスで20分。パタン門のバスパークから出発する。
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パタン門
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パタン門をくぐると右手にチケット売り場がある。パタンのダルバール広場に入るには外国人はチケットが必要なのだが、ここからはだいぶ先である。まっすぐ歩いても15分はかかる。確かに寺院は多いとはいうものの、この辺りは単なる商店街や民家があるだけで観光地といった感じがしない。ここでチケットを買う必要があるのだろうか? 実際、ここでチケットを買っている人を見たことはない。
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チケット売り場
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当然僕も、チケット売り場は素通りで先へ進むことにした。もっとも、まっすぐダルバール広場に行くわけではない。いろいろ寄り道を
するつもりだ。
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◆ガネッシュ祠堂(Ganesh Shrine) |
ガネッシュ祠堂
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チケット売り場の斜向かいには小さなガネーシュ祠堂がある。ここは商売の神であるガネーシュ神を祀っている。
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ガネーシュ像
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また、祠堂のすぐ隣には共同井戸がある。ネパールでは首都カトマンズとはいえ、水道が普及していないので、こうした井戸は必要不可欠なのである。
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共同水道
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◆スリマ広場(Sulima Square) |
スリマ広場
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ガネーシュ祠堂の前の道を右にそれてしばらく進む。するとスリマ広場に出る。
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シヴァ寺院
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この広場には趣のあるシヴァ寺院があるが、これは17世紀半ばの建築とのことである。
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タントラ密教の長の家
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さらにその隣にある一見おんぼろの建物はタントラ密教の長の家らしい。16世紀に建てられたもの。
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広場から道をはさんだ南側にある建物(写真上)も立派である。
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◆ピム・バハール・ポカリ(Pim Bahal Pokhari) |
ピム・バハール・ポカリ
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さらに道なりに南へ進むとピム・バハール・ポカリという池につく。池とはいっても水はすっかり汚れて色がついている…。
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ピム・バハール・ポカリ
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このポカリ(池)のほとりにはチャンデスワリ寺院(Chandeshwari Mandir)がある。
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チャンデスワリ寺院
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さらに白いストゥーパがあるが、これもかなり歴史のあるものらしく、13世紀に侵攻してきた北インドのイスラム王朝(奴隷王朝)のシャムスッディーン・イルトゥトゥミシュ(在位1211〜36)によって破壊されたらしい。
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ストゥーパ
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◆ロークキルティ・マハビハール(Lokakirti Mahavihar) |
ロークキルティ・マハビハール入口
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交差点を北東の道に進み、比較的大きな道に出る。そこに赤いレンガの壁に覆われたロークキルティ・マハビハールの中庭がある。
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ロークキルティ・マハビハール入り口
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壁に開いた入り口から中に入る。
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ロークキルティ・マハビハールはかつては僧院であったが、現在は学校として使われているとのこと。
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山車の木枠
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境内には木の枠が置いてあった。これは何でもマチェンドラナート・ジャットラ祭で像を運ぶのに使われる山車のものだそうだ。
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マチェンドラナート・ジャットラの山車
(2007年4月)
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◆バスカルバルナ・マハビハール(Bhaskar Varna
Mahavihal) |
バスカルバルナ・マハビハール入口
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ロークキルティ・マハビハールには、バスカルバルナ・マハビハールへの入口がある。
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バスカルバルナ・マハビハール
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その入口をくぐると広場があるが、ここがバスカルバルナ・マハビハールまたの名をニャカチュカの庭(Nyakachuka
Courtyard)。
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この庭には仏像やストゥーパがあり、仏教の庭であることがわかる。実際、パタンには仏教徒が多く、同じネワール人でもヒンズー教徒の多いバクタプールと好対照
だ。
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ストゥーパ
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◆ナーガ・バハール(Naga Bahal) |
ナーガ・バハール入口
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さらにバスカルバルナ・マハビハールの東にある小道を通り抜けるとナーガ・バハールへ出る。
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ナーガ・バハール
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ナーガとは蛇のことである。ここには雄牛の像があるのだが、これはシヴァ神の乗りものであろうか。
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雄牛像
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広場にはヒティ(水場)があり、そのほとりの建物の壁にはナーガ(蛇)の絵が描かれている。このナーガの絵は、5年に1度サムヤック祭の際に塗り替えられるそうである。
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ナーガの絵
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この広場には仏像やストゥーパもあり、ヒンズー教と仏教が融合しているようだ。
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さらに建物の下の通路を抜ける。
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すると、小さなガネーシュ祠堂がある。
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ガネーシュ祠堂
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◆ゴールデン・テンプル(Golden Temple) |
ゴールデン・テンプル
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ナーグ・バハールの東にある寺院ゴールデン・テンプルは、パタンの中でも重要な寺院である。この寺院は別名クワ・バハール(Kwa Bahal)もしくはスワルナ・マハビハール(Suwarna
Mahavihar)ともいう仏教寺院だ。
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ゴールデン・テンプル
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ゴールデン・テンプル(黄金寺院)という名前だが、金閣寺のような成金趣味の寺院では無い。確かに金色の部分は多いのではあるが。
ゴールデン・テンプルが建てられたのは12世紀で、1409年の記録が残っているそうである。
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ゴールデン・テンプルは3方を廻廊に過去まれ中央に中庭がある。そこには仏像を安置する小さな祠堂が安置されている。
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上から見下ろす
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回廊には仏陀の生涯を描いた絵などが飾られている。
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本堂の屋根
回廊の塔
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ゴールデン・テンプルには革製品の持ち込みが禁止されている。仏教寺院ではあるがおそらくヒンズー教の影響なのだろう。
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ゴールデン・テンプル入口
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ゴールデン・テンプルの入り口は正直わかりにくい。その名前とは裏腹に、入口は地味なのである。
ただ、あちこちに入口を示す看板は建っている。
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◆マンジュシュリ寺院(Manjushri Temple) |
マンジュシュリ寺院入口
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ゴールデン・テンプルの並びにはマンジュシュリ寺院がある。こちらもやはり入口が地味でわかりにくい。
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マンジュシュリ寺院
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マンジュシュリ寺院は別名サラスワーティ寺院というとのこと。これは仏教ではマンジュシュリ(文殊菩薩)、ヒンズー教ではサラスワーティを祀っているということなのだろう。しかし、サラスワーティは仏教では弁財天ではなかったか? 正直この辺の事情は僕にはよくわからない。
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シヴァ・リンガ
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マンジュシュリ寺院から外に出て北へ向かうと、巨大な石群がある。これはおそらくシヴァ・リンガだと思われるが、相当に古いもののらしく、一説にはカトマンズ盆地内最古
だとも言われる。
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◆クンベシュワル寺院(Kumbeshwar Temple) |
クンベシュワル寺院
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さらに道なりに北へ進むと、大きな寺院にぶつかる。ここがクンベシュワル寺院。この寺院は立派な五重塔を持つが、ネパールで五重塔は極めて珍しい。おそらくここ
以外ではバクタプールのニャタポラ寺院ぐらいではないか。1934年の大地震で倒壊し、その後再建された。
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クンベシュワール寺院の敷地は意外に広く、しかもお参りをする人々でごった返している。
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雄牛
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クンベシュワール寺院は1392年に建てられた歴史のあるパタン最古の寺院。シヴァ神を祀っており、その乗り物の雄牛が寺院の前に控えている。
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ガネーシュ像
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また、境内には他にもガネーシュ神の像もある。
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コンティ・ヒティ
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境内の池はコンティ・ヒティと呼ばれ、その水はランタンヒマールの下にある湖、ゴサイクンドから流れてくるのだそうだ。
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境内には羊たちがのんびりとしていた。お供え物としてやがては神に捧げられるのだろう。
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◆アショカ・ストゥーパ |
アショカ・ストゥーパ
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クンベシュワール寺院から北東へ進むと、白いストゥーパ(仏塔)がある。これはアショカ・ストゥーパと呼ばれ、インドを統一したアショカ王が紀元前250年にカトマンズを訪れた際に建てられたものだという。
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アショカ・ストゥーパはパタン市内の東西南北に4つある。ここは北のものである。もっとも、アショカ王がカトマンズを訪ねたという証拠はほとんどなく、ストゥーパも後世に建てられた可能性が高い。少なくともこの北のストゥーパは全体を白い漆喰で覆われ、どう見ても新し
そうである。
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◆ウマ・マヘシュワール寺院(Uma Maheshwar Temple) |
ウマ・マヘシュワール寺院
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後は道なりに南へ進めば、ダルバール広場へ出る。その途中にもいくつかの寺院があるので、それを眺めていこう。
お土産物屋などのある通りの左手にウマ・マヘシュワール寺院がある。寺院の前にはガルーダの控えるシヴァ神を祀った寺院だ。
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彫刻の施された窓
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この寺院は個人的には想い出深い。というのもすぐわきのアパートに仲のいい日本人の友人が住んでいて、しょっちょう遊びに来たものだった。夜中にお祈りの声などが聞こえて来て、なかなか趣があったのを思い出す。
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◆ラダ・クリシュナ寺院(Rada Krishna Temple) |
ラダ・クリシュナ寺院
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ウマ・マヘシュワール寺院の斜め向かいにあるのがラダ・クリシュナ寺院。
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ラダ・クリシュナ寺院三重塔
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三重塔と、シカラ様式の寺院の2つの建物からなっている。よくみると洗濯物が干してあるのは、ネパールではごく普通に見られる光景。
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シカラ寺院
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もしここまで来たのならぜひ行ってみてほしい店がある。シカラ寺院の手前の道を右に入っていく。「パタンお茶センター」である。(ちなみに寺院の前に案内板が置いてある)
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パタンお茶センター
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ここの店長は日本語が達者。お茶以外にもパシュミナなどネパール土産がいろいろ取り揃えてある。僕の友人でもあるので、もし困ったことがあったら気軽に相談してみるといい。買い物をするしないに関わらずいろいろ相談に乗ってくれるはずである。
後は5分も歩けば、ダルバール広場に到着する。
ネワールの古都パタンの町並みにはこのように歴史的な遺物が数多く点在している。実際に歩いてみると、意外な発見ができるかもしれない。
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(2008年10月22日) |