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HOME>食べること。>自分で作ってみる。【2006.6】らっきょう漬を作ってみる。

 




(2006.06.20 撮影)

今年は、はじめて「らっきょうの甘酢漬け」に挑戦してみました。
もしうまくいったら(岩○のらっきょうぐらいうまかったら…)、この季節の我が家の行事として取り入れていきたいなぁ、と思っています。

初めてなので、いろいろなレシピを参考にさせていただきました。


くわしく自らの経験を生かした作り方を紹介されてます→【四畳半の住人】サンのレシピはこちら。
普段の献立作りでもお世話になってます→【E-recipe】サンのレシピはこちら。





●らっきょう●

泥つきのらっきょうを1.5kg買いました。
らでぃっしゅぼーやで注文。¥997でした。
芽と根と皮をとるので、正味1kgのらっきょうになりました。
下処理があるので、この量ぐらいがワタシには限界…

●塩●

塩は普段使ってる、漬物にも向いてるという「あらしお」。
漬け込む前にらっきょうを塩漬けにするためと、甘酢の材料に使います。
●酢●

漬け込む「甘酢」の材料です。
せっかくなので純米酢を…と思って、「有機純米酢 老梅 」をらでぃっしゅぼーやで注文しました。
●砂糖●

コチラも「甘酢」の材料です。
白砂糖じゃなくて「きび砂糖」にしてみました。
●保存容器●

らっきょう漬のために買ってきた瓶。
「セラーメイト」のもの。日本製だけど、シンプルでかわいいです♪
●ざる●

らっきょうの水分を乾燥させるときに使います。
100円ショップで買いました。




うんざりしたのはやはり、「らっきょうの芽と根っこと皮をとること」でした。
ここができる人は誰でも、らっきょう漬を作ることができると思う!

仕事を始めたのは、家族が寝入った夜中。
1人黙々とできて、ワタシにはナイスな時間帯。

まずは、泥つきのまま、「芽と根っこ」をとりました。 このときのポイントは、できるだけ小さめにとること(特に根っこ部分)。
大きく落としちゃうと、あとでらっきょうがふやけやすいように思いました。
根の部分はすぐに慣れたけれど、芽の部分は「どこまでを芽とするか」というので悩みながらでした。
らっきょうの芽って、本当はどこまでなんだろう…

「芽と根っこ」を取り除いたら、泥を落とすためにざっと洗い、洗っただけでは取りきれなかった汚れは、一粒一粒むきました。
ワタシは、全部ひと皮剥いてしまったけど、あとでもう1度剥くところがあるので、ここでまじめに剥かなくてもよかった…。
根気のいる仕事でした。
いろんなことを想像しながら、むきむき…

全部チェックし終わったら、もう一度洗って全体にまんべんなく塩を振りました。
らっきょうの水分を出す目的みたいなので、ステンレスざる+ボールで。
ここで、寝ました。

翌朝、らっきょうをざっと水洗い。
そのあと、もうひと皮むきむき。
外側の1枚がブヨブヨとなってるので、そこを剥き。
昨日根性で剥いたばかりなのに、またかよ…となるので、昨日の1枚はやっぱりもうちょっと、ざっと剥くだけでよかった…と思いました。

剥いたらっきょうは、タオルでよく水分を拭いて、竹のざるに。
1時間ぐらい干して、よーく水分を取ったほうがいいみたいです。(たぶん腐敗予防)
その1時間で、甘酢作りと瓶の準備。
瓶は、よく洗って熱湯をかけて乾かしてから使いました。

1ヵ月後ぐらいから食べられるみたいなので、楽しみです。
また気づいたことがあったら、この記事に足していきます!


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