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本との出会い2…魚柄仁之助さん。


魚柄サンの本は、大森サンの本と比べると、断然読みやすく、わかりやすい!
(比べるものではないでしょうが…)

一見、全く共通点がないように見えますが、実は、

・和食中心の食生活
・自然に逆らわないで旬のものを食べる
・国内産、しかも近くで取れたものを食べる
・加工品に頼らないで手作りにこだわる
・食材を無駄にしないで丸ごと食べる

など、共通点がたくさんあります。


魚柄サンの食の考え方は、簡単に言えば「おいしく」「簡単で」「健康的に」「安く」です。
しかも、「おおらかで常識に当てはまらないリストラ」です。

なるほど…と思える工夫で、「おいしく」「簡単で」「健康的」しかも「安い」食事を実践されています。

魚柄さんの本をはじめて読んだとき、、、衝撃的でした。
タイトルも衝撃的だけど(それに惹かれて手に取った本ですが…)、内容はもっと衝撃的!!

今まで、なんて食材をムダにして、食費もムダにして、ゴミをたくさん出しながらおいしくないものを食べてたんだろう…などいろいろ、思いました。
食材を活かす方法を、知らなすぎたというか…。

「安く!」が強調されてるかのようですが、魚柄さんの食生活は節約のため、というより、食べ物を粗末にしない、食べるものはより体にいいものを選ぶ、という考え方。
「これは自分で作れるんじゃ…」「これはホントに食べれないモノ?」と考えるコトにしただけで、おかずが増えるし、ゴミが減るし、おまけに体にもサイフにも優しいなんて…。
今まで本当にもったいないことをしていたと、ショックを受けた覚えがあります。

でも、真似しようとしても、なかなか真似できません…
そう!もっと、頭を使わなくっちゃ。体を動かさなくっちゃ!


反省しつつ食の見直しは、不必要なものはとらないようにしたり、無駄を見直したりしながら、我が家にあったものにしていけばいいんだ!
型にはまって食事が楽しくないものになってはいけないな…と思いました。

ちゃんと、家族の反応も見ながらやりたいな…と思います。

知識として、大森サンと魚柄サンの食の考え方を持ちつつ、自分たちで工夫しながら実践していけばいいんだ!!


そんなとき、またしても食べることについて影響を受ける本に出会いました。
「粗食のすすめ」でおなじみの幕内秀雄さんの本です。



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魚柄仁之助さん著の本



うおつか流台所のリストラ術―ひとりひとつき9000円

二人で月2万円以下の食生活の秘訣は目からウロコ、間違いなし!




うおつか流清貧の食卓―からだによければ地球によい

調味料について考えさせられました。輸入食品、インスタント食品についても…。




うおつか流生活リストラ術―生き活き人生シンプルライフ

うおつか流のシンプルライフ。見習いたいところてんこ盛りです。



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