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自動車保険料節約のコツ。
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自動車保険は、しっかり…でも節約したいですよね。
でも、ワタシも車の保険の比較サイトに登録しながら、
「むぅ…」
と、唸ってしまいました…
自分が今まで無関心だったため、よくわからない用語がいっぱい…
用語のことや、節約のコツになりそうなところ、ちょっと調べてみました。
保険料の決まる仕組み
保険料を決める主な要素には、大きく分けると3つポイントがあるようです。
【ポイント1】事故を起こす確率。
自動車保険は、「事故を起こす確率が低そうな人ほど、保険料が安く済む」仕組みになっています。
逆をいえば、確率が高そうな人は保険料も高くなります。
・ 年齢(若いほど事故率が高いと判断)
・ 車種(スポーツカーなどは事故率が高いと判断)
・ 事故歴(無事故を続けている人の方が有利)
・ 年間走行距離(多く走る人の方が事故に遭う可能性が高いと判断)
・ 居住都道府県(事故が起こりやすい地域で運転している方が事故率が高いと判断)
・ 使用目的(通勤に使う方が事故に遭う可能性が高いと判断)
・ 安全装備の有無(大事故になりにくい方が有利)
こんなところがポイントになっているようですが、保険料の算定基準は各社それぞれみたいです。
だからこそ、「自動車保険一括見積もりサイト」での保険料の比較・検討が節約のコツ!になってきます。
【ポイント2】事故の時の補償。
当然、いざというときに支払われる保険金が多いほど保険料は高くなります。
そこで多くの人が考えるのは「対人保険」と「対物保険」の金額。
ここは自動車保険において最も重要な要素だから、しっかりかけておいたほうがいいようです。
我が家は「無制限」でかけています。
では、どこが節約できるかというと…
対人と対物をしっかりかけるのは大前提として、節約できるポイントは以下の2つになります。
・ 車両保険
車両保険とは、車との事故や単独事故、盗難や当て逃げなどの時に「自分の車の損害を補償する」保険です。
この補償範囲により保険料は大きく変わります。
→一般車両保険…自損事故○、当て逃げ○、火災・爆発○、落書き○、盗難○、台風・洪水・高潮○、他車との衝突・追突・接触○
→エコノミー+A特約車両保険…自損事故×、当て逃げ×、火災・爆発○、落書き○、盗難○、台風・洪水・高潮○、他車との衝突・追突・接触○
→エコノミー車両保険…自損事故×、当て逃げ×、火災・爆発×、落書き×、盗難×、台風・洪水・高潮×、他車との衝突・追突・接触○
一般車両保険がもっとも安心ですが、この車両保険の保険料に占める割合は意外と大きいもの。
この時に判断基準にするのは「盗難や当て逃げ」をどう考えるかです。
ここで重要なのは「いざという時は多少自腹を払う覚悟をして保険料を節約する」のか「保険料は高くても全額補償してもらう」のか方針を決めること、です。
・ 人身障害保険
人身障害保険とは、事故の過失の大小に関わらず保険料が受け取れる障害保険のことです。
いざという時には安心な保険ですが、保険料は高めです。
実は人身障害保険は、他の保険と重複する場合が多ので、搭乗者障害保険や自動車保険とは別に障害保険や医療保険に加入している場合は、その保険金でカバーできることも多いらしいです。
他に加入している保険から出る保険金も考慮に入れて検討すれば、節約できます。
【ポイント3】特約はしっかり見極めて選ぼう!
特約には大きく分けて
「保険料が安くなる特約」
「保険料が高くなる特約」
があります。
「安くなる特約」は、自分の条件に合わせて、多くつけられる方が得です。
特約の種類は保険会社毎に違うため、「自動車保険一括見積もりサイト」の利用が効果的です。
「高くなる特約」は補償を充実させるもの。
これは必要に応じて見極める必要があるでしょう。
自動車保険の見直しは、たくさん比較したもん勝ち!
さあ、無駄は減らそう!!
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