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TOP>本を題名でさがす>【毎日のみそ汁100】 |
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この本の全もくじ |
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コメント |
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「もくじ」を見ていただいてわかると思いますが、 「みそ汁って、とにかく、何にでも合うんだ…」 と、感心してしまいます。 それだけでも、サラダ?煮物?とおかずの名前が並んでいるかのような、みそ汁の具たちの数々… …ってことは、前の日の料理が、次の日のみそ汁に変身してもいいかも…などと、この本を眺めながら、節約メニューに思いをはせるワタシは、庶民だな… (実際、ウチのお母さんには、「青菜のおひたしが余ったら、次の日、みそ汁にドボンだよ!」と教わった…) こうやって、残りおかずからも(飛田さんは残りおかずから…なんて、書いてませんが)、冷蔵庫のあまり野菜からでも(あまり野菜とも書いてませんが)、おいしいものができるなんて、ホント、みそ汁ってエライ!! それに、おいしい白いゴハンとアツアツのみそ汁と、ちょっぴり香の物でもあれば、満足メニューだものね。 逆に、みそ汁のない日は、なーんだか物足りない… やっぱり、みそ汁です!日本の食卓には、みそ汁です!! この本のレシピを見ると、具によって、味噌の合わせがそれぞれにコーディネートしてあるんです。 素材によって、一番おいしいみそ汁に合わせてあるんですね。 味噌はいちおう、時間をかけて自然に、昔ながらの方法で熟成したものを使うようにはしてましたけど、赤、とか、白、とか、合わせる事によって味を調整するという、繊細な作業はまったくしてませんでした。 ときどきは、もっと丁寧にみそ汁を作ってみてもいいかも…と思いました。 みそ汁のバリエーションと、合わせみそのコーディネートと、いっぺんにみそ汁の世界が広がりました。 それから、やっぱり幻冬社の飛田さんの本写真、すごく好きな感じです。 吉田篤史さんというカメラマンの方の写真が、好みみたいです。 |
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