痔の手術 顛末記

ある40代会社員の痔の手術、入院の一部始終を日記形式でお届けします。

2004年痔(内痔核)手術体験レポート (2)

12月20日前後 【入院前】

当方、入院は結婚した年に39度の熱を出して4日以上苦しんで入院、4日滞在して以来、14年ぶり。痔の手術というのは、入院前も今までどおり生活しているので、何となく遠足を待つような不思議な気分です。

入院案内によると、病院設備で特に特筆すべき点は、まずワイヤレスLANが使用可能、大浴場、各ベッドに液晶テレビ付、各ベッド直通電話、各病室にウォシュレット付トイレがあるということでしょうか。このような入院環境を踏まえ、さらにインターネットで「入院 用意するもの」などの言葉で検索して、快適な入院に必要なものは何か研究した結果、今回持ち込んだ荷物は以下の通り


@ 病院の入院案内に用意するものとしてあったもの
  パジャマ2着、下着着替え4日分、スリッパ、ティッシュ(Box)、
  洗面用具、タオル1枚

A研究の結果、入院前に特別に購入したもの。
  保温マグカップ(フタ付)、ウェットティッシュ洗面器
  テレビガイド(年末年始2週間分)

B家にあるもので持ち込んだもの
  ナイロンタオル(風呂で背中洗い用)、孫の手、ステレオイヤホン、
  デジタルカメラ、文庫本

C仕事用で使っていたもの
  ノートパソコン、PHSカード(無線LANが使えない時用)
  手帳名刺入れ、携帯電話

D入院中持ってきてもらったもの、買ったもの
  爪楊枝、醤油(病院食が薄味のため)、ふりかけ


ちなみに下線が引いてあるものは、気合を入れて持ち込んだものの、結局のところ使わなかったもの。 研究の結果はハズレが多かったようです。

診断から入院まで3週間もあり、会社の上司、関係者にも早々に予告。 
入院前日の天皇誕生日には準備万端、しっかり早めのクリスマスディナー(回転寿司)も家族と一緒に食べられて、24日の入院日にのぞみました。


以後のレポートは入院してから遂次 会社の所属部門にメール報告した順に【第 報】と記載しています。