14.山川惣治のライバルたち 古賀亜十夫
古賀亜十夫。「ポールとヴィルジニー」。 1ページ数コマの絵を持つ絵物語。ただしペン画でなく、筆による絵です。(たぶん油彩) 「ポールとヴィルジニー」は子供のころ読んで、少年少女の甘いマスクが、記憶に刷りこまれています。 この緑の美しさ。色のついた絵は情緒に訴える力は、やはり、白黒のペン画をしのぎます。 次はバランタイン原作・那須辰三訳「さんご島の少年たち」の挿し絵。ペン画になると、個性が出にくいようです。
1ページ数コマの絵を持つ絵物語。ただしペン画でなく、筆による絵です。(たぶん油彩)
「ポールとヴィルジニー」は子供のころ読んで、少年少女の甘いマスクが、記憶に刷りこまれています。
この緑の美しさ。色のついた絵は情緒に訴える力は、やはり、白黒のペン画をしのぎます。
次はバランタイン原作・那須辰三訳「さんご島の少年たち」の挿し絵。ペン画になると、個性が出にくいようです。