今回のツリーハウス建築は、高所の幹に固定して建築するので
樹木が揺れても問題がないように、全体の強度を上げて作ること
を考えて すべての材と材いを固定するのにネジを使用すること
にしました。長さも35mmから125ミリ、太さも2,5ミリから5,5
ミリの太いものまで固定場所によって変えています。

この沢山のネジ止めに活躍しているのがバッテリー式インパクト
ドライバーとエアー式インパクトドライバーです。
バッテリー式は持ち運びや 扱いやすいですが長いネジを締める
とバッテリーがすぐになくなるので、小ネジ専用に使用、、エアー
式は力があり、コンプレッサーが動力なので、バッテリー切れも
ないので 力の必要な長いネジ止めに使用しています。
上はナショナルインパクトドライバー
下はマックスエアーインパクトドライバー
穴あけにはバッテリー式のドリルが活躍しています。
精度の高い加工が必要なところは必ず下穴を開けてから組み
立てをしています。 ナショナルとB&Dのドリルを使用してい
ます。 

ホームセンターに行くと、最近インパクトドライバーが流行なの
かインパクトが多く前面に飾りつけてありますが個人で使うに
はドライバードリルで十分です。インパクトにはクラッチ機構が
無いので、小ネジを使った精度の高い締め付けには向いてい
ません。 沢山のネジを木材に打ち込む為の道具がインパクト
ドライバーです。

これから個人で道具を買う時には十分、どのような物を多く作
るか考えて購入してください。
この道具も、一般人には無縁のものですね。
スライドノコと呼ばれる物で 名前の通り刃が真
っ直ぐにスライドして材を正確にカットします。

直角だけではな0〜45度まで左右の角度で正
確にカットできます。
窓枠や箱など作るのに威力を発揮します。
木の上で加工中の写真がありましたが、左
の写真は好きな長さのボルトを作るための
補助器具です。

加工道具を使う時に必ず、補助器具を使う
ことで精度上げたり、加工時間を短縮する
ことができます。 

補助器具は基本的には加工したい物にた
いして自分で工夫して作ります。 補助器具
のことを ジグと通称呼びます。
使用しているエアー工具類を動かすコンプレッサ
ーです。 インバターター式なので発電機でも安
心して使えます。 また優れもので30気圧の高
圧タンクなので1分間に8キロ圧で145リッターも
の空気が使えてしましいます。 音も静かです。 
以前のあのガタイのいいコンプレサーはなんだっ
たんでしょうね?


壁板と屋根板を打ち付けていいるのは、こ
の優れものです。 マックスのスティプル釘
打機です。

もし手で打っていたら大変な時間が必要です
が これなら簡単に時間短縮です。
スコヤとコンベックス(巻尺)は製作には切っ
ても切れない重要な道具です。

角度出の確認には正確なやや大きなスコヤ
を用意したですね。 基本がしっかりしていな
いと。
上の写真と右の写真は工作の孫の手です。
それはウソですが、上が開口部が30センチまで
開く直角クランプ、右が45度の角度で角材を止め
てることができるクランプです。 作業では壁や屋
根で多用しています。 本当に孫の手のようで
す。
長い耐水合板のカットには正確な切り口が必要
なので、造作用の丸のノコを使用しています。 
普通の丸のノコと比べると精度の高い切断が可
能なようにベース板が厚く加工してあります。  
最近のものは、レザー光線が出てより精度が高
いようです。
水平器、名前の通りに水平を出す測定器です。
左右前後の水平や下の長い水平器のように角
度も測れるものを使用しています。
アメリカ製平行水準器、
離れたところの高さをこ
の計測器で合わせま
す。。木と木の離れた場
所での高さのあわせに
使用。
ドリルの先につけて真っ直ぐな穴を開けるための補
助具です。大きな口径で現場で真っ直ぐな穴を開け
るのに使用
目立ちませんが、便利な道具で、クランプ
バイス、バイスペンチ、そしてラチェトベル
ト、特に引き寄せる力が強いラチェトベル
トは使い方次第でとても重宝します。
自由分度器付きの物差しです。屋根の勾配に対
しての材の角度や切断にとても活躍をしてくれて
います。最近はアルミ製の大型の物も出ている
ようです。私のは鉄製の60センチものですす。
ナショナル製の充電式の小型丸のノコです。
現場での直線切りに活躍をしています。た
だ、太い材ですとバッテリーの弱さで綺麗に
切れないことがあります。
そして手動式の手ノコです。二枚刃でよく切れ
ます。長いものを空中で切断しなくてはならない
時に重宝しています。
ボッシュのジグゾーです。回転速度を変えること
ができるのと、とてもトルクがあるので太いボル
トも切断ができます。 ただプロ用なので価格が
高いです。
ツリーデッキの上で照明や小型の電動器具、充電
器用に使用しているのがヤマハのインバーター発
電機(9A)です。エコスロットル付きなので使用電
力が少ない時には低回転で発電するので音が静
かなのと燃費がいい発電機です。スタートの紐が
重いので本体を抑えていないと引っ張った瞬間、
本体が浮き上がり飛んでしまうのがちょと問題で
すが使いやすいです。900Wまで使えます。大体
はこれで済みますね。
スバルの28i インバーター発電機です。
最大3,2KV出ますので 大型の電気道具を
動かす時に使用をしています。大型なのでヤ
マハほどではないですがエコスロットル付です
から燃費はいいです。また音が柔らかく静かで
す。(ロビンエンジンがいのでしょう。)表示部
分がデジタルで時間、サイクル、電圧を表示す
るので確認しやすいです。音が柔らかいのは
ロングストロークなのか、スターターは重いで
す。でも信頼できるよい発電機です。2800W
まで使えます。
右の道具は床や壁の中にある張り(柱)を調べるソニック
ソナー(すごそうですね)

ハイテク技術の証の計測機ですが、今は安いです。 昔
なら買えないほどのハイテク機械だったと思います
が、、、、  床下の柱を調べて、長いネジを打ち込むの
使用しました。 
下の写真の道具は? これは何でしょう  自
在定規です。形や角度を測りたいところに押し
付けて型をとります。 角度なんか測らなくて
も、これを押し当てて型をとってしまえば、ピッタ
リの切断した部材を作ることができます。

写真の下の角材に計った型を写しとっていま
す。  ほんとに優れものですね。
これは使い方の紹介です。 大型のジグゾーを当
木に合わせ、バンドで固定してミシンノコのように
して細かいカットの刻みを入れています。 小型の
ジグゾーではできませんが 大型のタイプはこんな
使い方ができます。 ちなみにボッシュからは、こ
のような使い方用にソーテーブルが販売されてい
ますが。
トリマーをセットした。ルーター&トリマーテーブ
ルです。 使用しているのは無反動のリョービ
の電子スタートトリマーです。窓枠のアクリルガ
ラスの溝堀をこれでおこないました。

使い方になれると優れものですね。
ハンマーやナット類を締めるレンチ類も基本の
デッキ作りでは必要な道具です。基礎基柱を締
めるには長いボルトを締めるのでボックスレン
チは使えません。貫通式のメガネレンチになり
ます。
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道具博物館の道具は200
5年使用したもので、現在
はより使いやすい道具が販
売されています。基本的な
穴を開けたり、角度を測る
など同じですが。 左は丸
太から柱を製作する道具で
す。2005年では使用して
いません。2010年使いま
した。
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道具博物館




























































































































































































































































































































































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