2009年に荒れた山林を伐採して、ツリーハウスを製作しま
した。 それはハウスとしては素晴らしいものですが
周りの環境を合わせていきたいと、2011年エコガーデン化
を進めました。
これがツリーハウスのみ完成時の姿です。2010年11月 
ご覧の通りに周りには砂利をひいた状態で ツリーハウスがまわ
りを圧倒していますね。
写真のツリーハウスの裏側部分です。ケンタッキーグ
リーングラスの種を蒔きましたので芝目が出てきまし
た。奥の長方形のコンクリート枠は蒸発式のエコ浄化
槽です。そのままの姿では見た目が悪いのでガーデ
ン化します。
浄化槽の周りをガーデンにするために、枕木を合わ
せてカットして 二重に囲み。そこに土を入れる事にし
ました。
こんな感じに、コンクリート枠を枕木で囲い込みま
す。
枕木の間に、購入してきた園芸用の土を入れれば基
本的には出来上がりですが、あとはイメージを持たせ
るのに、ウッドチップと枕木を使い。ランプ台を取り付け
ました。
浄化槽のガーデンの傍に粘土を使ったエコポンドを、
デザインは池に岬が出ているような感じで掘りまし
た。土地がやや傾斜しているので水平を確認しなが
らです。
このスメタイトが粘土の骨材と
なります。この一袋に黒土100
キロから~120キロを混ぜて使
います。大量なので小型のミキ
サーを使用しました。バリアー2
500は極め細かい粉になりま
す。必ず坊塵マスクを使ってく
ださい。スメタイトは猫砂の原
料にも使われている水を吸うと
固まる素材です。
混ぜたものを池の形に掘ったところに10センチ位の厚さに引い
ていきます。
混ぜ合わせたバリアー2500をひきつめたら、その上に黒土を
5センチ程のせて転圧をします。この転圧は何度も硬くなるま
でできればOKです。転圧が甘いと水を入れた後に、ズブズブ
と柔らかくなってしまいます。
いよいよ水を入れます。水流で土が削れないようにホースの
先に水流が広がるようにビニールシートを置いて注水です。
製作した池に水を入れて、1日様子をみてOKなので、池の周りに
もウッドチップをひきました。これは強い雨が降ったら表土が流れて
しまうので表土保護です。この池の目的はカエルがここで繁殖して
ほしいと作りました。これから、ガーデンと池周りの景観作りです。
右が出来上がった池の周りを
整備した写真です。もう晩秋
なので氷が張っているのがわ
かります。
下は浄化槽周りをガーデンで
す。今年はカンパニュラなどを
植え込みました。 ツリーハウ
ス共にやっと絵になってきまし
た。
自然工法で作る庭、基本はそこに合う植物とその土地に合った工法です。この場所は元はかなり
湿り気の多い土地でしたが、水はけを良くなる基礎工法を取り入れていますので植物の育ちがいい
です。いまではカンパニュラは大きな株となり、植栽をし直した位です。
C&N 
ここにツリ
ーハウスが
立ちまた。
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エコガーデン












































































































































































































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